儲かる!?宇宙ビジネス
つみたてNISAに人生を変えられた男、積立 てるぞう(@tsumita_teruzo)です!普段は自分自身と周囲の人たちで共に金融リテラシーを高め、【豊かに生きる人を増やす】ことを目標にInstagramメインで活動しています。
先の見えない世界、終わりのない闇。そこに隠れているかもしれない大きな希望とお金。それが宇宙。
ということで、今回のnoteでは宇宙ビジネスについて書きます。
2021.3.17 民間の宇宙利用元年
みなさん、3.22に放映されたこちらのニュースは見たでしょうか?
カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で、日本の宇宙ベンチャー企業2社の衛星が同時打ち上げされたのです。
正直なところ、宇宙ベンチャーのことはホリエモンの会社くらいしか知らず、衛星打ち上げにまで進んでいる会社があったことさえ知りませんでした。
今回衛星打ち上げをしたのは以下の2社。
① アクセルスペース
② アストロスケール
① アクセルスペース
1社目はアクセルスペース。
今回の打ち上げでは4基を搭載しており、過去に打ち上げたものと合計して5基で地球を観測するそうです。
この会社は衛星により、農作物の成長把握・災害状況の定点観測などを行っています。
撮影頻度が増加。今回の打ち上げにより事業が大きく進歩する見通しです。
3ヶ月後(=2021年6月頃)にサービスインすることを目指しているとのこと。僕はスマート農業を推進している埼玉県深谷市に住んでいるため、農業方面に活用されることに期待です。
② アストロスケール
2社目はアストロスケール。
この会社は、使用期間がすぎた人工衛星などの宇宙ごみ(スペースデブリ)を取り除く事業をしています。僕がなにも知らない間に宇宙の掃除屋すらビジネスになっているとは。
今回の打ち上げは実証実験用。スペースデブリを実際に回収できるのかを試すそうです。今回の実証実験では1台の中サイズ人工衛星で1つのスペースデブリを回収するとのこと。大きな人工衛星1つでたくさんのゴミを回収すべきなのか。それとも小さく安い人工衛星を大量に発射し、1つずつ回収すべきなのか。このあたりを少しずつ検証していくそうです。
アストロスケールのCEOの岡田さんも最近noteを始めたようです。スペースデブリ問題のことを考えたことはありませんでしたが、以下の記事を読むと岡田さんの思いが感じ取れます。ぜひ読んでみてください。
宇宙開発が始まり、既に60年以上が経っているとのこと。冷静に考えれば、ゴミが増えるのは当然ですね。今後の情報通信技術の発達にも、宇宙開発は必須になると考えられます。開発に伴ってどんどん宇宙ゴミが増えることも考えられます。今後もアストロスケールの事業には注目していきたいです。
宇宙ビジネスの今後
金色がアストロスケールの衛星。銀色がアクセルスペースの衛星。
宇宙ビジネスが今後儲かるかどうかはわかりませんが、僕は儲かると考えています。世界的に人口が増加しており、地球上の資源不足も騒がれています。資源が無限に存在していて、空間も無尽蔵に広がっている。そんな宇宙に人間が進んでいくのは必然だと考えます。
また、宇宙をただのロマンある場所として捉えている人ではなく、明確に人類に必要なものとして捉えている人が成功すると思います。2000年頃に、今の世界のようにインターネットが広がっていることを明確に予想できていた人はほとんどいませんでした。ですがそんな中でもインターネットが広がる未来を予想して、投資し続けた企業が現代の成功者になっています。宇宙も似たような構造であると僕は考えます。
僕はまだ宇宙が人類に役立つようなイメージを明確に持つことができていません。今後も多くのことを学び、宇宙ビジネスに関する知識もつみたてていこうと思います。
画像引用元:テレビ東京
(おわり)
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