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産後うつはパパもなる

こんにちは
\うつうつ産後よさようなら!/
産後うつ予防PJ実施中 ママに笑顔を!
つみき助産院のまつふじみゆきです

産後うつってママだけではなく、パパもなるって知ってましたか?

産後のホルモンが影響するとお話しましたが、環境も影響力が大きいことがこれでわかると思います。

パパのシフトチェンジ

産後うつは産後と示しているので、産後のママがなるものだと皆さん思われていると思います。確かに、ほとんどのお家がママがメインで子育てをしていますので、うつ状態になりやすい環境です。

では、パパがなぜなるのでしょうか?

例えば会社員のパパの場合
あなたのご主人(パパ)は毎日会社で、たくさんの人に出会い、クレームを処理したり、部下に指示を出したり、営業に行ったり、上司に話を合わせたり、定時に帰れないほどの仕事をこなし家に帰ってきているかもしれません。

そして家に帰ると、生まれたての赤ん坊と1日中頑張って子育てしてくれている奥さん(ママ)が疲弊している様子を目の当たりにします。

世の中は、「パパに協力してもらいましょう」という風習になっていきています。

パパはの顔は家に帰る途中で「会社員→パパへ」シフトチェンジしなければなりません。

このシフトが上手で、切り替えがうまい器用なパパはきっと帰り道にパパの顔に変身していると思います。

しかし、このシフトチェンジがうまくいかず、会社でのイライラや疲労が蓄積し家にまで「会社員→会社員」のまま帰ってきてしまうと、家に帰って散らかっていたりご飯がないと「一日中家に居たのに何やってたの?」という言葉しか出ないわけです。(これはまた別の記事に書きますね)

こんなパパは要注意!

一見前者のパパの方がいいに決まっている!と思われた方もいると思いますが、産後うつになるパパは、家でも頑張りすぎるタイプのパパなんですね。

ママの期待に応えよう!ママを支えるのは僕しかいない!と思われる仕事も家庭も完璧主義の方が多いです。これはママにも当てはまりますね。そんなパパ&ママも要注意です。

なので、パパにお願いできる事はお願いしてもいいのですが、今は核家族化が進みすぎています。特にコロナ禍なので2年前の妊産婦さん達とは環境が違いすぎています。

上の子の時は大丈夫だった。とか、周りの友達は大丈夫そうだった。と比べてしまいがちですが、この状況下なので大いに「産前産後サポート」を利用してください。

パパを救済するために〇〇の力が必要です!

今の日本の現状では、ママへの産前産後サポートはたくさんあるのですが、パパへのサポートは少ないんです(T ^ T)

育休(育児休業)は子どものためのお休みなので、そのことを充分に理解しているパパはしっかり、家事と子育てを全うしようと頑張ります。

育休を取る時期は、家庭により様々なので、ママが仕事復帰をして入れ替わりにパパが取得した場合、パパの愚痴やパパの疲れは誰が癒すのでしょうか?

誰にも癒されず、育休後復帰したパパは会社についていけなくなりフェードアウトしているパパもいます。

なので、そんなパパを救済するのにママの力が必要なんです。

そのための夫婦ですから( ^ω^ )

2人で産後うつの沼にはまらないために..サポーターにお願いする目安

自分(ママ)も大変なのにパパも助けないといけないの?

と、思われたかもしれません。

追い討ちをかけるつもりはありません。
そうじゃなくて、

妊娠中から、産後をイメージして
妊娠中から、しっかり練習(家事・育児)して
産後を2人で協力して乗り越えれる体制を作ればいいんです。
そして、妊娠中に産後サポーターに使えるお金をしっかり貯めておく事です。

産前産後を2人で勉強して、「産後うつ」になるとどうなるのか?
ならないためにはどうすればいいのか?

2人で知識を共有して理解しておく事で、お互いの事を客観的に見る事ができるので「産後うつ」に早くから気がつき救済する事ができるのです。

2人でと書きましたが、夫婦2人が子育ての主体です。
主体的に子どもをどう育てたいのか?
この方向性があるだけでも、夫婦間の価値観をすり合わせができるので、喧嘩がなくなります。そして不安は減ります。
この方向性のおかげで、サポートする人も助かります。

そして、2人でできない所はサポーターにお願いします。

では、どんな状態だっから頼むのか?ですが、
目安として
「パパとママの心と身体を7割使ったぐらい(産後4ヶ月までは5割)」です。
例えばですが、1日のうちにしっかり深呼吸できる時間が、1日朝・昼・晩の3回あるのか?とか、自分自身に向き合う時間を5分でも確保できるのか?とかです。
10割使うと疲労困憊して気づかないうちに「産後うつの沼」にはまってしまっていたら抜け出すのが大変です。もしかしたらママは入院しないといけないぐらいひどくなっているかもしれません。
そうなる前に7割の力を超えそうだったらサポーターに頼みましょう!
残りの5〜3割はパパとママじゃなくてもできます!日本人は頑張りすぎてしまう傾向にあります。海外の方のインスタとかみてみてください。海外は特に「子どもはみんなで育てるもの」という価値観が社会的に定着しているため、自分の価値観との違いに気づかされます。

そして、このサポーターの選ぶポイントですが「適材適所」です。

母乳育児や身体の事なら助産師
食事を作るのをお願いするなら家事サポーター
上の子のお迎えや世話をお願いするならベビーシッター

ママやパパをサポートする人たちは、日本中に溢れています。

自分の近くでは誰がいるのか?しっかりアンテナ張って、しっかり調べてくださいね!!

まとめ

産後うつは、環境によりパパでもなる可能性があります。
妊娠中から夫婦2人で子育ての勉強も大切ですが、「産後うつ」を学ぶ方が今後もっと重要になってきます。

3割の心と身体の余裕が持てるように...サポーターを活用しながら楽しい産前産後を過ごしていきましょう。


因みに...
つみき助産院の産前クラスでは、沐浴以外にもこんな事↑もお話しして、一緒に産前産後を過ごすお手伝いをしています。

私は大丈夫!産後も夫と仲良く協力して過ごせるわ!とい方はそのままで^ ^
いや...私は自信がないな...夫と話会えるか不安...と思われる方は、ご連絡くださいね^^

ご夫婦にとって楽しい産前産後が過ごせますように!

どなたかのお役に立てれば何よりです(^^)

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★セッション時間:約1〜1時間半 
★方法:zoom
★お支払い方法:銀行振り込み、PayPay、PayPal
★お申しこみ、お問い合わせは下記のフォームからお願い致します。
https://forms.gle/FBfqmMfCUzrvJngN7

 最後まで読んでくれてありがとうございました


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