性教育は絵本から
こんにちは
妊娠中から育児が学べる助産院
つみき助産院の松藤美由紀です
性教育のハードルは高い?低くする方法は?
私たち助産師は「生命の誕生」のシーンをよく目にする機会が人よりも多いので、そんな環境にいない方々よりも話しやすい立場にいます。
では、話しやすいのはなぜか?
それは、「そのことをよく知っているから」なんです。
助産師だからといってもみんなができるわけではないのですが、
お願いしたら意外とできるものなんです。
例えば、私に「プログラミング」について話をしてくださいと言われても、
なんのこっちゃよくわからないので、説明できません。
そう・・
知らなければ話はできないんです。
じゃあどうやったら「話せるようになるのか?」
簡単ですよね^^
知ればいいんです。
学べばいいんです。
そしたら怖いことなんてありません。
ほらっ性教育のハードルがグググーーーーと下がったでしょ?
答えは簡単今から「知る」を一緒に学んでいきましょう^ ^
0歳からの性教育は絵本が大活躍
子ども、特に赤ちゃんは本能の塊なので、
「体感覚優位」でいきています。
眠たい時に寝て、泣きたい時に泣く。
人生の中で一番素直な時期です。
まだ字は読めないけど、聴覚は妊娠27週ごろから聞こえているので
絵本を読んでもちゃんと届いています。
初めてのママ(初産婦)さんは、赤ちゃんになんて話しかけていいかわからない方もいるので「絵本」を使って話しかける練習をしてみましょう。
絵本は性教育だけとは限りません。
いろんなお話を読み聞かせてあげると、たくさんの「言葉」を覚えてくれます。
そうすることで、人とのコミュニケーションの土台となる「言葉」を知らぬ間に獲得することができるんです。
次回は、絵本の選び方についてお話ししたいと思います。
つみき助産院 松藤美由紀
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