ivoryという曲について
一番直近にアップしたivoryという曲について、自分ではなかなかいい曲が書けたなぁと思っていたのだけれども、思ったほど聞いてもらえなかったのでnoteで触れることにする。
先日Twitterでも軽く触れたけれども、この曲は発達障害をテーマに書いた曲だ。
さらに言えば、発達障害というほどではないけれども、そういう傾向あるよねって人間の歌である。
つまり、僕のことだ。
世に大人の発達障害やADHDという言葉が出てきて久しくないし、今や知らない人の方が少ないくらいなのではないかというこの言葉、「あ、私もそうかも」と思った人は数知れずいるのではないだろうか。
自分も漏れずにその一人で、明らかに平均的な人間に比べて劣っている項目が多く、言わばクセの強い人間であり、恥の多い人生を送ってきたわけである。
発達障害については、専門家ではないのであまりなことは言えないのだが、誰しもがそのような特性を持っているが、その度合いが生活に支障をきたしているか、きたしていないかが障害認定のポイントだと思う。
ivoryはその支障をきたしている人間ときたしていない人間の間の人間のことを歌った歌である。
白でもないし、黒でもない、さらに言えばグレーでもない。どちらかといえば白よりのグレーのための歌。
詳細な歌詞についての解説などは野暮なので割愛させていただくが、そういった歌なのだなぁと思って聴いていただければ幸いです。
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