将棋世界2025年3月号
※ず→ずんだもん、め→めたん
ず:将棋世界の毎年3月号は詰将棋の話題が豊富なのだ。
め:例年の詰将棋サロン選考会やキッズチャレンジに加えて、藤井猛九段の詰将棋解説まであるわ。
ず:購入するしかないのだ。
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=146868
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詰将棋サロン年間優秀作品選考会
ず:最優秀作は大崎壮太郎氏作なのだ。どんどん合駒が出てきて綺麗にまとまるのだ。
め:最近の大崎氏はすっかり作風を転換したのかしら。
ず:谷川賞の妻木貴雄氏作は、詰め上がりで53馬が残るのが気になるのだ。
め:そうね。ただ、ワタクシは短編は専門外だから有識者の意見も聞きたいわ。
詰将棋創作キッズチャレンジ
ず:B部門で『森田手筋』が出てきて驚いたのだ。
め:小学生といえど全く油断できないわね。
ず:選考委員のI氏の解説は的確だけど厳しめなのだ。
め:もはや小学生相手ではなく、一人の作家として見ているのかもしれないわ。
ず:素晴らしい企画なので末永く続いてほしいのだ。
詰将棋作家・藤井猛九段
奥深い謎解きの長編詰将棋ができるまで
ず:詰パラで名前を見たときにビックリ、結果稿を見たときもビックリ、2回驚かされたのだ。
め:こんなに潜伏期間の長い伏線は相当珍しいわね。
ず:どうやって創作されたかとても気になっていたので、この記事はとても貴重なのだ。
め:藤井九段もワタクシたち詰将棋作家と同じように苦悩していて、親近感が湧いたわ。
ず:指将棋では『藤井システム』が革命的だったけど、詰将棋界でも革命を起こしてほしいのだ。
め:後続作の投稿もあるようで今後も大注目ね。