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会社員20年の私が選んだフリーランス管理栄養士の道

初めまして!フリーランス管理栄養士1年目のつまようぢです
20年間会社員として管理栄養士の仕事に向き合ってきた私が、2024年思い切ってフリーランスの道を選びました!!

このnoteではゼロから挑戦するフリーランス管理栄養士の奮闘記をありのままお伝えしていこうと思います。どうやって仕事を見つけるの?どうやってやりたいことを形にするの?収入はどうなるの??生活は?!(子供3人います!)そんなゼロからの不安だらけのフリーランス人生を赤裸々に綴ります。

まずは、安定した仕事を手放して新しい挑戦をするまでにはいろいろな葛藤がありました。それでも私がフリーランスの道を選んだ思いを書き記しておこうと思います。

管理栄養士として20年間勤めた会社員時代

私はこれまで、高齢者施設向け配食サービス事業を中心に、病院給食委託や高齢者給食委託を行う会社で働いてきました。

管理栄養士として配食サービスの営業を行ったり、配食先のご利用者様の栄養指導を行ったり、時には給食委託先の現場作業に入ったりシフトの穴埋めに駆り出されたり、またまた時にはレシピ開発をしたり新商品の企画提案をしたり…複合的な事業を行う中堅企業だったので、業務は多岐に渡り様々な経験をしました。

ルーティンワークが苦手でマニュアル通りの仕事を続けるのが嫌いな私にはその多岐に渡る業務は楽しいものではありましたが、仕事をすればするほど役職が上がり責任がのしかかり、ワーママとして働くには限界を感じるようにもなっていました。

年中無休の会社だったので、土日祝朝晩関係なく社用のスマホが鳴るのです!これ…管理栄養士あるあるですよね??

そしてご多聞に漏れず、典型的な低賃金管理栄養士でした。
もちろん役職があがり、会社も評価してくれ給与は年々上がっていましたが、通勤時間の都合もあり1人目の育休復帰後からは「時短勤務」として働いていたため基本給与が60%(勤務時間も60%なので…)になりました。手取り金額が新卒で入ってくる部下とほとんど変わらないような状況が約8年続きました。

次回、フリーランスという選択肢を考え始めた理由 に続きます





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