どんな人でも頭が良くなる世界に1つだけの勉強法

読んだ本を、自分なりに要約・レビューして、投稿しています。今回は、勉強法について📝

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー題名:どんな人でも頭が良くなる
世界に1つだけの勉強法

著者:坪田信貴
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▼効率的な勉強法とは
・そんな方法は、ない。
「全員に共通する」効率の良い勉強法がないということ。

・しかし自分に合った勉強法はあるが、
多くの人が知らないだけ。

・効率的とは、
ラクして成果を挙げたい。という裏返し。

【鉄則】
👾自分に合った勉強法は、自分で探す

▼長時間勉強がエラい、という誤解
・物事は、「短時間で目的を達成するほとエラい」のが鉄則。
勉強だけが「勉強すること」自体が目的化していて、長時間行うことに価値が置かれている。

▼人はなぜ勉強するのか?
成長=できなかったことが、できるようになるため

▼賢くなる方法
・無知であることを認める

▼社会人として何を学ぶべきか
・自分の属する社会(コミュニティ)に足りない部分は何か。を考えること
・そしてそれを補う知識や技能を身につける

▼「夢のない人」ほど成功する!
「やりたいこと」より「求められていること」
求められていること=周囲の不満や不便、まだ解決されていない健在的また潜在ニーズ

・自分の技能をニーズのあるところで活かす
→頭のいい人の発想の基本
例えば、、、
△英語が得意だから、外資系で働きたい
 周囲は英語ができる人ばかり、埋もれてしまう可能性大  

○漁師として海外との交易という新たな事業方針を打ち立て、漁港自体を活性化

▼作者の考える頭のいい人
・日々の生活の中で、何が課題であるか、どうすればより良くなるかを自分の頭で考えて、試行錯誤し、課題を正しく解決することができる人

▼自分の価値観の方向性
・利他型
→人が喜ぶことをしたい。
例えば、
・100年読まれる子どもの絵本をつくりたい
・絵本が読める飲食店を展開自体

▼人の見る目を養うレッスン
・レーダーチャート
5点満点中何点なのか?点数をつける。

※短所は書かない 
自分の視点からの印象で考える
評価ではなく、分析として捉える

これを何度も繰り返すことで、
・自分は人に何を求めているのか。
・人間性を見る上で自分が重きを置いているのは何か。
を発見するトレーニングとなる。

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