日傘を染める
2年前から細々と、合計10本ほど製作した雪花絞りの日傘が6月にあった大きなイベントで無事完売しました。
リューアルしようと試行錯誤の中、昨日ようやく新たな生地を絞り終えたタイミングで藍染しました。
生地とにらめっこしながら図案を手描きしました。その後はひたすら縫います。縫い終えたら、たるみがないように、余分な生地がかまないように、絞って絞って玉止めです。
縫い絞りを終えたら、生地の中に芯を入れながら竜巻絞りをしました。
芯を入れないと、隙間から染液が侵食し、柄がうまく出ません。
染色の過程は、手袋をしており、手が離せないため撮り逃がしました…。
一気に工程飛びまして、完成品がこちら↓
さつまいもの状態で2回染色。
竜巻絞りを解いて、もう1度染色。(藍返し)
結果、、、
3回染めたところ(日の出の模様と竜巻の模様)が1番濃く。
竜巻絞りのところが少し淡く。
縫い絞ったところは最後まで防染されて白くなりました。
ほぼほぼ想像通りに染まりました。かわいいぜ…♡
染めた日傘は、来月の #きものdeフリマ にお持ちする予定です!良かったら手にとってご覧くださいね。
近日中にあと2本、制作予定です。次はどんな模様を染めようかなぁ🎵
それではまた!
※追記
日傘はサイトよりお嫁に行きましたm(_ _)m
ありがとうございます🍀フリマにも持っていけるようにまた染めたいと思います!