もうすぐ『キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ』が始まって20年!歴史を軽くプレイバック!
ども!嬬恋村観光協会の坂田です!
嬬恋村には代表的なイベントが2つあります。
1つは『嬬恋高原キャベツマラソン』。
そしてもう1つは『キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称:キャベチュー)』です。(以下、キャベチューと称する)
『キャベチュー』はもうすぐ初開催から20年が経とうとしています。
色々な方の関わりで大きく成長し、嬬恋村を代表するイベントになりました。
今回は、『キャベチュー』の今までの歴史を少しだけプレイバックします!
そもそも『キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称:キャベチュー)』ってなに?
まずはこの動画からご覧ください
こちらは、2016年9月4日(日)に開催した「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(キャベチュー)」のプロモーションビデオです。
なぜ嬬恋村が『愛妻家の聖地』に?
日本愛妻家協会の会長の山名さんが、以前から旅行で訪れていた嬬恋村の名前を改めてみたときに、「妻が恋しいと書く。なんて素敵なところだろう!嬬恋村は世界にひとつしかない愛妻家の聖地になる!」と発見されたことがきっかけになったそうです。
日本愛妻家協会について
以上のきっかけと、さまざまな人の関わりがあり(ここは長―くなってしまうので今回は割愛させていただきます。)日本愛妻家協会と嬬恋村は手を取り、『愛妻家の聖地』としての活動をスタートします。
そもそも「嬬恋村」という地名の由来
ヤマトタケルノミコトが妻のオトタチバナヒメの訃報を聞き、鳥居峠で
「吾嬬者耶(あづまはや)」=「ああ、我が妻よ、恋しい〜」と、泣き叫んだことに由来します。
村名由来について
一番最初の『キャベチュー』っていつだった?
一番最初の『キャベチュー』は2006年9月10日に開催されたそうです!
最初の参加はわずか20名程度。
話題を呼び、2008年までに3回開催。叫んだ人は100名にのぼります。
愛妻の丘の誕生
2007年に愛妻の丘が誕生しました。
現在は、嬬恋村の観光の定番スポットとして認知されていますが、元をたどると日本愛妻家協会さんと嬬恋村が力を合わせて作ったものなのですね。
また、愛妻の丘が誕生する前のキャベチューは特設の叫び台を用意して妻への愛を叫んでいたそうです。
ちなみに、平成20年(2008年)には、嬬恋村と日本愛妻家協会の『愛妻家の聖地』の取り組みが評価され、地域づくり総務大臣表彰を受賞しました。
『キャベチュー』ではこんなドラマも…
キャベチューでは、プロポーズやウェディングなどおめでたいドラマが多く起こる場としても知られています。今回は、代表的なドラマをご紹介します。
『キャベチュー』でプロポーズ&リプロポーズしたワカモノのその後
13回目開催のキャベチュー(2018年)では、公開プロポーズを行ったワカモノがいました。
以前から公開プロポーズを行う方はいたのですが、14回目のキャベチュー(2019年)では、無事に結婚できました!の報告と100本のバラでリプロポーズされていました。
レポートがあります。こちらをご参考にどうぞ。
実はそのワカモノカップルに昨年(2022年)の8月、高崎駅のイベントでばったりお会いしたんです。本当にばったりと。
相変わらず笑顔が眩しいお二人。
「9月4日が予定日なので、今年(2022年)は不参加で…」とのこと。
なんと、2022年9月4日はキャベチューの開催日だったのです!
なんだか色々とご縁がすぎる!
プロポーズからご結婚。
さらにお子さんがご誕生されるとのご報告までいただき、大切な人生のステージに参加させていただいてるような。
うれしい気持ちでいっぱいになりました。
しかし、ばったり高崎駅のイベントで遭遇とは、とても嬬恋村とご縁があるステキなカップルです。
もう一年経ちますので、もうすぐお子さんももうすぐ1歳でしょうか。
またキャベチューでお会いできることを楽しみにしています!!
『キャベチュー』初開催から今までのビジュアルイメージを一挙公開!
画像は嬬恋村キャベツ大使で日本愛妻家協会事務局長代理の小菅さまからお借りしました。ありがとうございます!
どうしても開催できなかった2020年、2021年のポスターデザインもあります。(下から1番目の段、右から2番目と3番目。)
叫ばれビール
2018年には、キャベチューで叫んだ、男たちの愛と勇気の叫びから生まれた、嬬恋村の地ビール「叫ばれビール」が誕生。2016年のポスターイメージがデザインに!
また、D&DEPARTMENTさんの本、「d design travel 群馬号」のデザインにもなりました。
3年ぶりの開催だった『キャベチュー2022』
3年ぶりの開催になった2022年。
まずはレポートをご覧ください。
3年ぶりの開催になりましたが、全国から勇気ある皆さんに集まっていただけました。
多様化の時代へも対応。妻以外に愛を伝えてもいいじゃないか。
一応、『キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ』ではありますが、愛を叫び、伝えたいなら妻以外だってOK。
嬬恋村で英語の先生をしていたキャメロン先生も、嬬恋村への愛と家族への愛を叫んでくれました。
親友への愛を叫ぶ方、愛犬への愛を叫ぶ方もいましたよ!
キャベチューは、これからも愛妻家の聖地として、夫から妻への愛の叫びは継続しつつ、もちろん、次世代の多様化へも対応していきます。
さいごに
“愛妻ヴィレッジ”を目指して…
日本愛妻家協会、そして嬬恋村の野望は“嬬恋村は夫婦で住むと幸せになれる場所”として日本で、そして世界に広く知られることです。
これからもこの先も、嬬恋村は、愛している者同士が愛を再確認できる場所になるために。また、より一層のお互いを大切に思い合えるキッカケの地、『愛妻家の聖地』として成長していきますので、ぜひ今後とも嬬恋村の観光を応援してもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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