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中小企業診断士養成課程に合格するまでの軌跡(奇跡?)その5:2022年の2次試験


あと4点届かず

そうです、結論から申し上げると、
二次試験の結果は「236点」で、あと4点届かず敗退しました・・・。

く・くやしすぎる・・・!

あと何か正解キーワードが一つでも入っていれば、合格していたであろう。。。

因みに点数の内訳は、
 事例1・・・61点
 事例2・・・64点
 事例3・・・65点
 事例4・・・46点
でした。

3科目は合格点に達していたものの、事例4が壊滅的過ぎました・・・。

試験中、事例3が終わるまでは、勉強していた通りのリズムで問題を解けていた感触はありました。(正解できているかどうかさておき)

事例4に入った瞬間に、ボーナス問題であるはずの第1問目で面食らってしまい、その後の2問目、3問目、4問目も全く解けそうな雰囲気がなく、あれよあれよという間に時間が過ぎて行ってしまいました。

事例4は試験直後の感触として、「足切り」を予想していましたが、おそらく全体の平均点が悪く各自の点数の底上げがなされて、自分の点数も46点まで伸びたのだと思います。

それにしても完全に準備不足だな、と感じました。

学習方法の検証

2022年2次試験の学習方法

学習方法は、「市販テキストを使った過去問を中心とした独学」を選択しました。

子育てを妻だけには任せられず、自分のペースで勉強する必要があった」というのが最大の理由です。

細切れ時間を有効活用できた1次試験と異なり、80分とか纏まった時間が必要だなと感じたので、朝5時に起きて事例を解いていく、ということを毎日やっていました。

市販テキストは、良いとされるものはたくさん買いました。自分には合わないと思ったらすぐにやめればよいと思ったので、躊躇なくたくさん買いました。

最終的に残ったのは皆さんよくご存じの、事例4以外は「ふぞろい」、財務系の事例4は「全知ノウ」でした。

振り返り

結果的に事例1-3までは合格点に達していたので、「ふぞろい」を使って過去問を解きまくる作戦は、自分にとっては良かったのではないかと思います。

キーワードベースで得点を加算していく勉強方法は、応用力が落ちるものの、初学者にとってはとても取っ付き易い勉強方法でした。

ただ次年度も同じやり方では、事例1‐3も合格しないと感じていました

過去問を解きすぎて、既に過学習気味だったというのと新鮮味が全くなかった」というのが大きな理由です。

来年度は「事例1-3にしても勉強方法に何か変化を加える必要がある」と思いました。ただ2022年は合格していたこともあり、楽観的ではありました。

あとは前述の通り、問題は事例4でした。そんなに苦手意識もなかったのですが「初見問題に対応できない」という事は応用力がなく、実力が全然なかったのだと思いました。事例4は根本的に何かを見直す必要がありました。

次年度にむけて、続く・・・

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