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テレワークでの打刻を新しく!Kaeley

こんにちは!
tsukutechの2回生のYusu-Kです!

この記事は #tsukutechモノづくり紹介  の1日目の記事です。

大学春学期が始まって約2週間が経ちましたが、新しい生活には慣れたでしょうか?

さて、今日から約1週間、新歓の取り組みの一環として  #tsukutechモノづくり紹介  と称し、これまでの活動を紹介していきます。初日となる今日は、昨年度freeeアプリアワード2020で応募したKaeleyというアプリについてです。

まずはこちらの動画をご覧ください。

いかがだったでしょうか。私達は、コロナ禍で増加するテレワークにおいて社員の働き過ぎを防止するため、新たなアプリKaeleyを考案しました。以下で具体的な仕組みを紹介します。

これまでの課題

私達は、厚生労働省が「労働時間の適切な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」において、長時間労働による体調の悪化を懸念していることや昨今のコロナ禍でのテレワーク勤務の増加に着目しました。

その中で、テレワークでのデメリットとして仕事とプライベートの区別が挙げられため、「リモートでも意識的に"帰る"」をテーマに新しい打刻アプリの開発を提案しました。

主な機能①

仕組みは非常にシンプルです。テレワークで出勤時と退勤時にアプリのホーム画面にあるボタンを押すことで出勤、退勤を宣言します。ここまでは他の打刻アプリと遜色ないでしょう。

しかし、一般のタイムカードとは異なり、ホーム画面においてリアルタイムで社員の情報を共有可能できることがこのアプリの最大のメリットです。


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ホーム画面では社員の予定勤務時間をゲージとして表示することで、社員の働き具合を視覚的に捉えることが可能です。

また、LINEと連携することを想定し、botにより欠席や質問、休憩を簡潔に伝えるプロセスをアプリの構想に導入しました。

主な機能②

ここでは、社員の働き過ぎを防止する仕組みについて紹介します。

出勤時に予定退勤時刻として設定した時刻を一定時間超過するごとに上司やその社員にLINEで通知され、社員の自主退勤を促すことが可能です。

それだけでなく、構想ではアプリ管理者はbotを通じて社員に退勤のメッセージを送ることができるようにすることも考えていました。


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さらに社員の勤務時間はホーム画面で整理されていて、出勤日の確認もできるようになっています。


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最後に

いかがだったでしょうか。結果としては、残念ながら表彰はされませんでした。他の表彰者の考えから学ぶことは多くありましたし、実際話し合いで反省点も議論することができました。

実際に私は企画書の作成を通じて、経験のある先輩から多くのアドバイスを頂戴し、自分にとっても良い経験だったと感じています。

それでは2日目の記事もお楽しみください!

※tsukutechは5月1日14時から第2回目の新入生歓迎会を行います。

第2回目は新入生にtsukutechについてもっと知っていただこうとYouTubeでの配信を通じて30分前後の説明会を開催します。是非お越しください!

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