何年ぶりのnote?
気づいたら24歳
このnoteほったらかしにしていたら、大学なんてとっくに卒業して、社会人2年目の冬を迎えていました(笑)
お久しぶりです。久しぶりすぎて、書き方合ってる?
今何してるかって、創業10年ちょっとのいわゆるベンチャー企業に勤めております。(勤まっているかは別として)
そして、2024年11月に東京から福岡に転勤になりまして、今は、福岡県民をしております。
茨城県で生まれ育って18年、6年弱東京で生活して、初めて九州に来ました。関東を出たことがなかった私が、関西を飛び越えて、九州に来ました。
なんで福岡行ったの?って会社の同僚にも、大学の友達にも、聞かれるんですけど、「楽しそうだから〜!」と答えてます。(真面目な回答求めてないよね?笑)
noteぐらい、本心書き残して置こうかなと思って、久しぶりに開きました。
実は、2024年、大事な人を二人失いました。
一人は、おじいちゃん。もう一人は友人。おじいちゃんは正直、病気も持っていたし、そういう覚悟は私の中にもあって、悲しい寂しいそんな感情はあったけど、ちゃんと最後会えて、お喋りできてよかったと受け入れられた死でした。
23歳、周りの友達が亡くなるなんて正直まだ考えられない年齢。そういうこともあるよねでは片付けられない年齢。6月の、夏こんなことしようね!と話してた矢先のことでした。
もう心はズタボロ、何考えても泣く、一人で夜過ごすのが怖い、また同じことが起きるんじゃないか。ずーっといろんな悪いことをぐるぐる考えて、感情が凄まじい時期だったなと今でも思います。
そこから徐々にいろんな人と、いろんな感情を分け合って、やっと普通の生活に戻って、DIE WITH ZEROという本を読みました。
自分もいつか死ぬこと。いつ死ぬかわからないことを目の当たりにした23歳には、ぶっ刺さりな本で。これまでの人生も、何か自分が選択するときは絶対ワクワクする方を選ぶと決めていたけど。これまで以上に社会人になって、自分の将来を見据えて考えることが増えて、ワクワクで選ぶことが減っていたことにハッとさせられて。
7月下旬ぐらいに、「福岡行く?」って声かけられてほぼ二つ返事で、行きますっていった。笑
何も考えていなかったわけじゃなくて、行かなかった時の自分を想像したら、絶対後悔してると思って。
福岡行くって決断した後、一番不安だったことは、友達と離れること。
私は、友達とお酒を飲むことが生き甲斐だし、それがサクッとできない環境で病まないかなって心配だった。
けど、23歳の自分にしては十分すぎるほどお酒飲んだなという気持ちもあったし、少し自分のやりたいことに目を向ける時間を作ってもいいんじゃないかなという気持ちもあって。「福岡行く?」は私にとって、環境を変える大チャンスだなって思った。
決断してから転勤までの4ヶ月はあっという間で、あれよあれよと福岡に来ていた。
正直寂しいよりもワクワクが強くて、今も、揉まれてる〜〜〜〜〜〜と思いながら全力で仕事してる。東京いた時よりも忙しい、けど、自分のしたかったことってこれじゃない?となっている。
友達を失って、生きることをすごく考えさせられた時間があって。チャンスが舞い降りてきて、今それが正解だったか。正解にできるか。そんな境地に立たされている。
そんなこんなで24歳になって。我ながら想像していた24歳とは違くても、結局なりたかった24歳ってこれだったんじゃない?って思い始めてる。
まだまだ24歳始まったばっかりなんですけど、やってみたいことがたくさんあって、2025年1月はそれを形にしたいと思ってます。
今だからできるチャレンジを、惜しみなく掴んでいけるそんな24歳でありたいです。
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。