【さかみち留学日記 vol.1】あかり1日目_2023春
長崎大学で看護学を学んでいます、4月から4年生の木元茜里(きもとあかり)です。
1年後の春には看護師として働こうと現在、就職活動に入るころです。
今回、このさかみち留学のお話を頂き、ぜひ参加したい!!と思いすぐに返信しました。
というのも地域の居場所づくりというところに興味があり、桜まつりの準備や実施を通して、私が手伝うことは本当に一部ですが、今までの準備はどのようにされてきたか、どうやって地域の人を巻き込んで盛り上げているのかなど沢山学んで吸収していきたいと思っています。
そしてそして、ここからはやっと本題さかみち留学1日目日記です。
1日目はまず午前中、桜まつりの会場となる乾堂公園やそこまでに続く階段のぼんぼりの設置をしました。赤、ピンク、緑、青、黄とカラフルなぼんぼりを電球につける作業でした。
その後のきちんと明かりがつくか、つかなかったら取り替える作業や等間隔につけるために新たに電球をつけられるようにする作業、ぼんぼりを上に上げる作業を間近で見て、ぼんぼり設置というところだけでもたくさんの苦労があることを知りました。
主役の桜との見え方やぼんぼりの配置など考えられていて、危険がないように配慮されており、このような準備があるからこそ、楽しいお祭りになるのだと感じました。
この時が浪の平青年会の皆さんとの初対面で、皆さんにとって何者?という感じの私でしたが、あたたかく迎え入れてくださいました。
そして、1日目の午後は、つくる邸でBOOKSライデンとのオープンデイでした。
魅力的な本たちが今日だけつくる邸にお引越しして、つくる邸の景色も楽しみながら本を読めるという最高の時間がそこにありました。
トークイベントでは、ろんさんの今につながる本の紹介やマイ本棚の様々な本を共有して頂きました。
恥ずかしながら、私は本を読みきるのが苦手なのですが、家で読むのではなく、どこか本を読むために心地良い場所へ出かけるのもありだなと思いました。
今回この文章を書いていて、自分の文章力にもどかしさを感じ、打ちのめされているので、本を読んで、文を書くプロはどんな文章を書いているのか学んでみたいとも思ったところでした。
さかみち留学1日目、完。