【R4】地域の宝「源氏蛍」を活かしたまちづくり
団体名
近江長岡駅周辺地域活性化懇話会(AMO)
事業概要
■ ホタルンロード再生への取組み(天野川護岸)。 ■ 山東小学校で環境学習「ほたるのお話会」への取組。 ■ 大型公共事業に伴う、蛍保護条例を遵守した、環境学習の実施。 ■ 地域の蛍まつりや文化祭の開催。
取組内容
次世代の担い手育成のため、山東小学校で毎年5月に環境学習を開催しています。3年生の生徒に、ほたるの生活史、保護活動の歴史等を学び、中でも4月にほたるの幼虫から蛹、成虫になる過程を観察実施します。
課題
団体の運営活動を支えていくメンバーの高齢化や、活動を継続していく後継者の発り掘し、資金調達が課題です。
今後の計画
平成20年の団体設立から14年が経過し、近江長岡駅周辺地域活性化懇話会(AMO)の活動内容の再検討が必要な時期に来ています。当初は、「近江長岡駅蛍まつり」「文化祭」「三字絆ウォーク」からのスタートでした。今後、地域の防災計画、高齢化に伴う空き家対策等を地道に取組んでいきます。
将来の見込み
長岡区に、地域おこし協力隊員2名が移住してきました。
これまでの活動内容を理解いただき、新たな目線での活動を展開していきます。
求む!
蛍保護活動に協力していただける皆さんの、参加と協力に期待します。