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【R6】ネコもヒトもしあわせに過ごせる街づくりを応援!

団体名

多賀にゃん

つくりたい未来(キャッチコピー)

ネコもヒトもしあわせに。

取組概要

不幸になる猫を減らすことを目的に「ネコ問題は社会問題」として、動物愛護だけでなく、福祉的視点からヒトもネコも幸せに暮らせる社会づくりを目指して活動しています。 野良猫を保護するのではなく、TNR先行型地域猫活動を提案し、地域猫として共生を目指しています。また、多頭飼育崩壊に対しても支援しています。

取組内容・今の課題

野良猫への先行型TNR活動支援(捕獲・不妊去勢手術の実施・元に戻す)、地域猫活動支援、譲渡会開催運営・多頭飼育崩壊の啓発や支援など、滋賀県湖北・湖東地域を中心に活動しています。
当団体は、猫の保護シェルターではありません。しかしながら、負傷猫や仔猫など保護を必要とする猫もおり、増える一方です。地域猫として「一代限りのいのち」として見守っていただける社会的理解と協力が必要です。

今後の計画

社会の保護猫に対する理解が進んできました。 しかしながら、長浜米原彦根でも多頭飼育崩壊の相談が増えています。多頭飼育崩壊に至るケースの多くは、社会的に孤立していたり、福祉的支援が必要だったりするケースでした。 地域全体として、放置された野良猫や多頭飼育崩壊を早期発見し、早期支援することで、ヒトもネコもしあわせに暮らせるような社会づくりを提案していきたいと考えています。

将来の見込み

TNR活動が地域猫問題の持続可能な解決策として注目され、社会全体で支え合う活動となるでしょう。TNR活動は、地域猫の増加を抑えるために重要な役割を果たしており、重要な施策として広がっていくと見込まれます。 また、猫問題をきっかけに、社会的孤立の発見や福祉支援の介入が始まり、ヒトもネコもしあわせに暮らせるような社会につながるでしょう。

求む!

まず保護猫譲渡会にお越しください。 当団体に限らず、地域猫問題に興味関心を持っていただくことが解決への第一歩です。 多数の保護猫をお預かりしており、資金・物資ともに不足しております。また、そのような保護猫を紹介する譲渡会の運営ボランティアや、開催会場提供、資金・物資提供のご協力をお願いします。

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