【私の働き方実験・中間報告書】自分のクリエイティブとちゃんと向き合えた日々
この実験は、新しい働き方LABの研究員第二期生としての活動内容です。
研究制度が始まって3ヶ月たちました。
この記事では、
自主企画のパーソナルな部分と
指定企画のソーシャルな部分をあわせて
両面から現状を振り返って見たいと思います。
◆ どんな「私の働き方」を実験しているの?
自主企画では「私」的な、パーソナルな部分を、
指定企画では「公」、社会と関わりあうソーシャルな部分を掘り下げることが目標です。
◆ 3ヶ月たった今、自分はどこにいるのか?
ちゃんと目指すべき旗の方向を見れている
ちゃんとその方向へむかって歩いている
(2022年9月中旬現在)なぜだかわからないけれど、心はとてもよい状態にあります。
そして、そうやって認められている自分がいます。
Q: なぜ、そう思えるの?
A: 今の自分を認める、という行動をしたからだと思う
なぜだろう?と、考えた時、この3ヶ月よりもっと前から
徐々に徐々にやってきて、今、だいぶ慣れてきたこと、
それが、自分の感情の存在を認める、ということです。
自分の憎たらしい・汚い・認めたくない感情に
気づく。
認める。
そしてそんな自分を受け入れる。
A: 今の自分の状況に感謝するようになったからだと思う
今、わたしは意識がある。
今、わたしは息をしている。
今、わたしは目の前に世界をみている。
今、手に感覚がある。
今、お味噌汁の温かさがこの喉を通っていく感覚を感じる。おいしい。
今、わたしはこの、気持ちの良い空をみて、気持ちが良いと感じられる。
当たり前といえば、ごく当たり前。
2020年のコロナが始まってから、
ずっと不安な日々に包まれていた時期を経て余計に、
当たり前なことは当たり前じゃない、特別で奇跡なんだ。
そう感じることを意識するようになりました。
A: 周りの言葉を信じることにしたからだと思う
「こみちゃんはできるよ」
「絵がとってもすてき」
「この中に入り込みたいくらいステキな世界観…」
そう言われて、以前は一瞬で、心の中に防御する網を
張り巡らしていて、
いや、自分はそんなんじゃない、できないできない、
できてないじゃん!ダメだよ、こんなの!!
…そう自分に言っていた、もはや、言い聞かせていたところがあります。
自分のイヤな感情までもを認めるようなってから、
こう感じられるようになりました。
こんな大好きで尊敬できる人がそう言ってくれているんだ。
それを否定してるってことは、
この人の言うことをなにも信じてないってことじゃないか!
だから、今、わたしは私の好きな人たちが言ってくださった言葉を
ちゃんと宝物として大切に持つようにしました。
そうしたら、前よりもずっと、
自分のことも、信じてあげられるようになった気がします。
Q:実際に、どんな行動をこの3ヶ月でしたの?
A: 【自主企画】潜在意識とむきあった、意識しはじめた
・7&8月、自分の課題図書2冊を読んだ、ワークを行った
・8月から朝ルーティン(白湯&ヨガ&マッサージ&筋トレ)をはじめた
・自分でジブンを攻撃していたことに気がついた&おしまいと宣言した
・もっと甘えさせてあげる、自分ファーストにしてあげる意識をもった
・「ジブンも、むすめも自由である」それぞれの心を尊重すると決めた
・クリエイティブって、人間はみんなそうなんだって気づいた
・言葉のブロックについて、気づき、考え、もっと自分が受け入れやすい言葉にチェンジしていこうと意識しはじめた
・平日の夕方は、娘と向き合う時間として、自分の活動とネットを排除した
A: 【指定企画】素直になった、アウトプットをしはじめた
・自分にお金と時間を投資をしてあげられるようになってきた
・下田合宿に参加しにいった
・おなじベルリンで住む有名なイラストレーターの高田ゲンキさんとお会いして、自分の気持ちを話した
・8月からジェスドロを習慣化しはじめた
・とにかく自分がヘタと言おうとも、日々のクロッキーをアウトプットした
・こんなコンペがあるよと言われ、「やるね」と言って本当に応募した
・9月、アニメーションの制作をスタートしはじめた
Q: これからの3ヶ月はどうしたいの?
A: 自分のクリエイティブをもっと認めてあげる
もっと、アウトプットしていく
もっと、自分のやりたいことを追求していく
もっと、自分がやりたいことをやれるための技術もまなぶ
「こうじゃなきゃダメ!!」
「これは認めない!」
「こんなの許されない!!!」
…そうやって、自分でジブンの壁をどんどんつくって、
壁はどんどん高くなっていて、
でもそれは自分がジブンでつくりあげていたものだった、
そう気がついた今、
どんどん壁をブチ破っていきたいです。
「ワタシ」という物語のおわりに、
ワタシがどれだけこのおはなしを楽しむことができたか、
そこを大切に、
これから3ヶ月のおはなしを
自分でつむいでいきたい。
みんなのお話しがすてきになるように、
そしてわたしのお話も、他の人が読んで、嬉しくなるようだったら、
それはそれは、とてもステキなことだなと思うのです。
つづく…
この実験は、新しい働き方LABの研究員第二期生としての活動内容です。