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Monthly Report Apr. 2022
こんにちは。IR担当の重松です。
早くも1年の1/3が終了しました。ツクルバは7月決算ですので、4月で第3四半期が終わり、今会計年度も残すところ5~7月の第4四半期のみとなりました。
4月に入社したメンバーに加え、5月は育休から復帰するメンバーも多く、社内は春の陽気に負けじと活気づいています。残り3か月、最後まで全力で駆け抜けられるよう社内一丸となっています。
それでは、4月のツクルバの取り組みについてご紹介します。
1.マネーフォワード社との「マネーフォワード 住まい」サービス提供開始
2021年7月に業務提携契約を締結していたマネーフォワード社に基づき、「マネーフォワード 住まい」のサービスの提供を開始しました。
「マネーフォワード 住まい」は、自身が所有する不動産の査定額を把握でき、また、住宅ローン情報を組み合わせることで、売却した場合の手残り額を現在から将来に渡ってシミュレーションすることができます。ユーザーは、持ち家を資産として管理し、売却したくなった際にスムーズに売却に移行することが可能になります。
機能面の主な特長は、以下の通りです。
①名前や電話番号不要で、精度の高い査定がオンライン完結で受けられる
②査定額とローン情報を組み合わせ、売却シミュレーションができる
③売却相談をシームレスにプロに依頼できる
カウカモで持ち家の売却を依頼するユーザーの6割は、購入後5年以内に売却しており、「住み替えを前提に家を買う」という価値観が、若い世代を中心に増えています。
そのような中で、1,200万人以上(2021年4月時点)が利用するお金の見える化サービス「マネーフォワードME」を有するマネーフォワード社と共に「マネーフォワード 住まい」を提供・発展させていくことで、住まい×お金に関するユーザーの悩みに向き合い、自分らしい生活を選択できる社会を共に目指していきます。
2.「ウルカモ」初の成約事例誕生
売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」 でマッチングが成立し、内見ファストパスを活用した初めての中古マンション売買成約事例が誕生しました。
買主においては、「売り出し前の物件に出会える」「売りに出された場合に優先的に内見ができる」というウルカモの2つの特徴を活かした能動的な住まい探しが実現しました。
売主においては、ウルカモを通じて買主候補と事前マッチングをした上で実売却に移行したため、成約期間(媒介契約~売買契約)が21日という早期の売却につながりました。
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「内見ファストパス」の活用により早期成約を実現
今後もウルカモでは、ユーザーの皆様の反応をもとにUIを改善し、売却検討者・購入検討者の間の活発なインタラクションを促す仕組みなどをスピーディに展開し、新しい中古不動産の流通の仕組み、顧客体験を実現させて参ります。
3.「よくある質問と回答」の公開
2022年7月期第2四半期決算発表後のIR活動において、多くなされた質問をまとめ、適示開示にて「よくある質問と回答」を開示しました
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2978/tdnet/2114160/00.pdf
本noteでも公開しておりますので、ぜひご参照ください。
4.メディア掲載
4月はマネーフォワード社との新サービスにつき、多くのメディアに取り上げていただきました。特に、「CNET Japan」と「ITmedia ビジネスオンライン」では、「マネーフォワード 住まい」について、マネーフォワード社とツクルバ双方へのインタビューを基に厚く取り上げていただいておりますので、ぜひご覧ください。
「マネーフォワード 住まい」
・不動産経済オンライン(4/11)
・ITmedia ビジネスオンライン(4/11)
・Impress Watch(4/11)
・CNET Japan(4/11)
・新建ハウジング(4/13)
・ZUU online(4/26)
丸井グループとの共創リノベーション賃貸マンションブランド「co-coono」
・全国賃貸新聞(4/18)
ウルカモ
・不動産経済オンライン(4/18)
5.編集後記
IR担当の重松です。Monthly Repoortの4月号いかがだったでしょうか。
4月は、「マネーフォワード 住まい」のリリースに、ウルカモ初の成約事例のリリースなど、ツクルバの売主向けサービスの着実な進捗がみられた月でした。
既に蓄積されている登録者数33万人超(2022年1月時点)の買主ユーザーに対し、より魅力的な物件を数多く供給していくことで、カウカモプラットフォームの規模を益々拡大させていく。そんな成長サイクルを、着実に推進してまいりたいと思っております。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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