11/25・12/5 で・くらす遠野×つくる大学「みんなでつくろう!まちの広報誌」実践型ワークショップ
今回の講座では、岩手県遠野市の移住・定住支援団体「で・くらす遠野」が年4回発行する会員向けの広報誌を制作するための企画会議と取材・制作ワークショップを開催します。
講師を務めるのは遠野市でローカルプロデューサーとして活動する富川 岳さんと盛岡市のデザイン事務所・grams design officeでデザイナーを務める山内稜平さん、フリーランスのライター・編集者として活動しながら、つくる大学事務局を務める宮本の3名。
講師と参加者が一緒に企画を考え、取材を実施し、記事執筆からデザインを行うことで広報誌を制作します。
で・くらす遠野とは
遠野の移住定住に関する総合窓口を担っている「で・くらす遠野」。移住相談への応対や空き家情報の案内、起業支援などを地域をよく知る「遠野暮らしアドバイザー」として取り組みを展開しています。
その取り組みのひとつである「で・くらす遠野 市民制度」には、全国各地から約200名が加入。その全会員に年4回、遠野の季節の情報を伝える広報誌を発行しています。
今回制作するのは、そので・くらす遠野広報誌の新春号。本講座では、参加者と講師が一緒に制作に取り組みます。
(写真:デザイン作業の様子)
講座内容
【企画会議】 11月25日(水)19:00-20:30
19:00-19:10 自己紹介
講師、参加者それぞれが自己紹介をします。
19:10-19:30 綾織町について紹介
今回の新春号で取り上げるのは遠野市綾織町。そこで、綾織町に住んでいる有限会社 介護リフォームセンター遠野営業所 所長 菊池 勇介 さんにどんなまちなのか紹介していただきます。
19:30-20:15 企画会議
綾織町について理解を深めたあとは、講師・参加者でグループをつくり、それぞれ広報誌の企画を考えます。
20:15-20:30 企画発表
グループで話し合った企画をそれぞれ全体で共有します。今回決まった企画内容を元に、後日編集部が取材〜記事執筆・デザインまでを行います。参加者のみなさんには完成した広報誌をお送りします。
【取材〜制作ワークショップ】 12月5日(土)10:00-16:00
10:00-10:15 自己紹介・1日の流れについて説明
講師、参加者それぞれが自己紹介をし、当日の流れについて説明します。
10:15-10:30 取材・撮影の仕方についてレクチャー
取材や撮影について意識することなどを講師から説明します。
10:30-12:00 取材・撮影
特集内容に沿って、遠野市綾織町で取材・撮影を行います。
12:00-13:00 休憩
13:00-16:00 記事執筆・紙面デザイン
取材した内容を元に記事執筆を行い、文章や写真を印刷し、切り貼りすることで紙面デザインを行います。
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で・くらす遠野×つくる大学
講座「みんなでつくろう!まちの広報誌」実践型ワークショップ
日時:【企画会議】 11月25日(水)19:00-20:30
【取材〜制作ワークショップ】 12月5日(土)10:00-16:00
場所:【企画会議】オンライン配信(zoomのURLを配布します)
【取材〜制作ワークショップ】小上がりと裏庭と道具U(岩手県遠野市中央通り5-32)
参加費:0円
受講定員:各10人(最小催行人数:なし)
必要なもの:オンライン配信を閲覧できる環境(パソコンやスマートフォンなど)
-こんな人におすすめ-
・編集やデザイン、インタビューに興味がある
・遠野の魅力を外に発信したい
・印刷物が好き
講師プロフィール
富川 岳
ローカルプロデューサー。(株)富川屋 / to know 代表。新潟県長岡市生まれ。都内の広告会社(spicebox / 博報堂常駐)を経て2016年に岩手県遠野市に移住。Next Commons Lab共同創業を経てプロデューサーとして独立。デザインや情報発信を生業とする。また、『遠野物語』を中心に東北の地域文化に傾倒し、民俗学の視点からその土地の物語を編み直し、“いま”を生きる人々の糧とするべくフィールドワークや商品開発、デザイン、教育機関と連携した取り組み等を行っている。プロデューサーとして岩手ADC2018コンペ&アワード グランプリ受賞。宮城大学非常勤講師。
山内稜平
アートディレクター・デザイナー。盛岡市を拠点にポスターや商品パッケージをはじめ、多岐にわたりデザイン制作を行う。日本グラフィックデザイナー協会会員。岩手ADC2019 岩手ADC賞受賞。
宮本拓海
フリーランスライター・編集者。Next Commons Lab遠野 コーディネーター。1994年生まれ。岩手県内を中心とした企画・編集・記事執筆に携わっている。takumiyamoto.tumblr.com
申込方法
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