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『選抜学生の新たなPBL型大学SPEC』に入学した理由(27卒早大生編)

初めまして!
2024年10月にSPECの27卒生一人目として入学しました、ずうです。

入学から約半月が経ち、現在の自分の状況を言語化することで自己理解を深めるとともに、SPECで互いを高め合える仲間がこのnoteを読んでくれることも期待して、執筆してみます。


はじめに

自己紹介

私は早稲田大学商学部の2年として在籍しています。
出身は大阪。中学高校時代は寮のある学校に通っていました。

今年の7月までアメリカに留学をしており、今年の10月から27卒生として就活に本格的に取り組み始めました。

留学していた南カリフォルニアの日常的な風景

留学経験①

私は大学2年の7月のタイミングで一年間の休学し、留学に行き、戻ってきたのは同期が大学3年生になった6月です。このタイミングに留学に行くと、大学1年から続けてきた活動、私の場合は準体育会の活動やアルバイトなどになりますが、これらの活動で幹部や、シフトマネージャーとしての経験をすることができませんでした。

早期就活を始めた理由

私が、大学2年の夏休み明けという時期に就職活動をスタートさせたことには理由があります。

単純に志望業界の先行時期が早いというのも理由の一つですが、それ以上に自分自身が他人に誇れるストーリーや属性というものがないと感じたからです。

他人に誇れるストーリーや属性というものがないという課題意識

私の課題意識

留学はしたものの、留学先で何か組織の中心メンバーになれたかと言われると、チャレンジはしたもののやはり言語の壁を大きく感じ、難しい部分もありました。

ふと自分の仲間に視点を移すと、日本でさまざまな活動を続けていた彼らは、多くの人がサークルの幹部であったり、バイトのシフトマネージャー、文化祭のチームリーダーなど、いわゆる「ガクチカ」に十二分になりうる経験をしていました。

私自身は、このような肩書きを得ることはできませんでしたし、日本トップの大学に在籍できるような圧倒的な地頭の良さもありません。

そういった自身の状況の中で、世代のトップ層と勝負するためには、自分自身の論理的思考力や、言語化能力をはじめとした、人としてのスペックや実力を上げる必要があると感じ、早期から就職活動に取り組みました。

また、行動力も課題意識を持っています。

まず初めにXで情報収集を始めました。そこでSPECというコミュニティがあることを知り、学長の辻さんとの面接試験に臨み、無事合格。入学できました。

SPECに入学した理由&何をしていきたいか

入学した3つの理由

私がこのタイミングでSPECに入学した理由は、3つあります。

一つ目は、成果・実績です。

私が志望する企業から内定をもらった人※も所属しており、そういった人との関わりを持ちたかったからです。

私が就職活動で志望する業界は、内定者の数がかなり少なく、情報も手に入れにくい閉鎖的な業界です。このような業界を志望していく上で、こういった人と関わりを持てるコミュニティはかなり少ないですが、SPECにはその機会があることがわかっていました。

※MBB、外銀、JTC、その人気企業にもご活躍されている人とのルートがあって、自分の状況に応じ、飾らず、話しができる。

二つ目は、仲間です。

自身が就職活動を進めていく上で切磋琢磨しながら高め合える仲間がいることを期待したからです。私の性格上、自分と競争できる仲間がいることは、高いパフォーマンスを出す上で非常に重要な要素でした。

SPECの「テイカー不要」という理念に沿った人は、とにかくさまざまなことにチャレンジし、スピード感のある行動力を持った人であると考えました。そのような人が集まるコミュニティに身を置くことで、自分自身もどんどん行動し、成長できると考えたからです。

三つ目は、カルチャー創造の一翼になると面白そうだからです。

このコミュニティがとても新しく、メンバー自身がこのコミュニティの未来を作っていくことができると感じたからです。初回の学長辻さんとの面談で、SPECの「テイカー不要」の理念と、辻さんがSPEC生に求めることについて聞きました。

この話を聞いた時、自分たちのような初期メンバーが、今後長く続いていくであろうSPECのカルチャーを作り上げることができると感じ、SPECというコミュニティを完成させるための重要なピースとして活動できると感じワクワクしました。この点は、そのカルチャーや運営形態が完成しきっている他の選抜コミュニティにはない魅力だと感じました。

私がSPECで実現したいこと

こうして入学したSPECですが、この環境で私は行動力を磨いていきたいと考えています。

課題意識に戻りますが、

これまでいわゆる「成功者」と呼ばれる人たちとお話をさせていただく機会が何度もありましたが、その人たちと自分を比較して足りないと感じるのは行動力です。

行動力が本当にすごいと感じる人は、ほとんどの人は気付きすらしないチャンスを数多く掴んでいるように見ています。そうした人は、他人からは、「運がいい」と見なされるのかも知れませんが、他の人よりも多くのチャンスと巡り合う機会を自分で増やしているのだと思います。

自己分析(現状把握)

私はそのようなことを自分なりの解釈としてわかっていながらも、
なぜ行動力が弱みと感じているのか。

おそらく、自分の性格上、多くの選択肢の中から最善だと思えるものにしか手を出したくないと考えてしまう思考癖があり、それが私の行動力を阻害しているように考えています。

この記事を読んでいる人の中にも、狭い世界の中の「完璧主義」を極めるあまり、私と同じような人もいるのではないかと感じます。

そのような人にこそ、「とにかくやってみる」というモットーを持って活動している人が多いSPECというコミュニティは、良い成長の場なのではないかと感じます。

実際、入学からひと月しか経っていませんが、自分の中ではこの行動力という点では、すでに成長ができており、間違いない実感を得ています。

さいごに

カルチャー創造を楽しむ当事者の一人に

SPECに入学し、多くの有名企業からの内定を貰い、まさにこれから社会で活躍しようとしている人や、すでに社会で活躍している優秀な方と深く関わっていきます。その中で、自分自身は特に行動力を磨き、学んだことを他人に共有していきたいです。

それだけでなく、この新興コミュニティのカルチャーを作り上げていく人間として、これから入学される皆様と共に成長させていくことも楽しみにしています。

ゆるやかだけど、確かな一歩を積み重ねる

私が入学1カ月でやったことは以下です。

・自己分析:初期メンタリング
これから始まる就職活動に向けて、一般的に就職活動の軸と呼ばれるものをはっきりさせ、自身の行動に一貫性を持たせるためです。

・仮説思考(内田和成著):読書
自分の生活の中で変えられる点を言語化し、実行しています。このnoteも様々なアウトプットのうちの一つで、学長との定期的なメンタリングでこれらを振り返っています。

現在、SPEC内の新規プロジェクトも企画中です。


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この記事を書いた人
ずう
5年後の世界と自分
どうなってて、どうなってたい?


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【新入生募集(25卒、26卒、27卒)】
SPECは、PBL型の選抜コミュニティです。
世の中の景色を変えていく熱量の高い仲間を募集しています。
ご興味ある方は、ご応募いただけましたら幸いです。
※就活は通過点という意識の方が対象です
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