TSUKURU新潟見聞録!~DAY1 TisTa視察報告 ~
こんにちは。インターン生のharuです。
今回のnoteは、代表とメンバー2人の計3人で訪れた
新潟見聞録(DAY1編)です!
TSUKURUでは、様々な自治体の環境や地方創生に関する取り組みを
現地視察したり、グループ会社TisTaのウイスキー関連事業のための
蒸溜所取材を行ったりしています。
今回わたしたちが訪れたのは新潟県(新潟市、長岡市)。
2日間という短い間でしたが、厳しい寒さとは反対に、
ホカホカの愛と情熱で溢れる多くの方と出会うことができました。
どんな視察だったのか?
noteを読んでくださっている皆さんに少しだけ公開しちゃいます!(^▽^)/
雪が少ない新潟市
完全フルリモートが特徴のTSUKURU。そのため、在籍メンバーは国内各地...だけでなく、全世界に散らばっています。
今回の視察メンバーは、関東勢2名と関西勢1名で構成されていたため、まず全員が集合したのは新潟駅(新潟市)でした。
無事に新潟駅で落ち合って最初に出た話題は「雪の量」。
北陸でさぞかし雪が多いのかと思いきや、新潟駅近辺は若干の残雪はあるもののほとんど積もっていませんでした。後々調べてみると、新潟駅のある新潟市は佐渡島の存在により、水分を含む風や雪雲をうまく避けているそう。
「新潟=豪雪地帯」という単純なイメージがありましたが、地形や自然のメカニズムにより、雪の量が地域によってかなり異なるということを学びました。気候のことは、実際に行ってみないと実感できない部分なのでこのような発見があるとおもしろいですよね!
いざウイスキーのつくり手のもとへ!新潟亀田蒸溜所訪問
早速向かったのは「新潟亀田蒸溜所」さん。
TisTa株式会社が運営するジャパニーズウイスキーメディア「CELLARR®」の取材を快く引き受けてくださいました。社長の堂田さん、ありがとうございます!
蒸溜所では、ウイスキーづくりの工程を追う形で、設備や機械の説明をひとつひとつ丁寧に教えていただきました。
「おいしいウイスキーをつくりたい」
その真っ直ぐな想いを胸に、いろいろな試行錯誤を重ねる堂田社長。どんどん湧き出てくる興味深いアイデアを積極的に試されています。
ウイスキーの蒸溜所と聞いて多くの方が思い浮かべるのは、このように整列した樽の光景ではないでしょうか?
樽に近づいた瞬間ふわりと香る、アルコールと木の混じり合った香りは心地の良いものでした!このような匂いは、実際に蒸溜所に行かないと体験できないこと。蒸溜所見学の醍醐味です。
その他にも、解体された樽を使って木材のお話を聞いたり、酵母を入れるところを見学したり、発酵槽の中を覗かせていただいたり…。
ウイスキーをめぐる様々な知識や物語にふれた時間でした。
より詳細な蒸溜所の訪問レポートは、CELLARR®にて3月に公開予定です。
もっと、ウイスキーや蒸溜所見学にご興味のある方は
こちらもお楽しみに!!
日本酒のおいしさに驚いた20代メンバー
ウイスキーについて学びつつ、新潟に来たら味わっておきたいもう一つのお酒。それが日本酒です。
日本一の米どころでもある新潟。お米が原料となる日本酒づくりも盛んです。
今回の視察メンバーには、わたしを含め20代の女性が2人いたのですが、2人とも日本酒は初心者。
「からい」「アルコール強い」
などのイメージもあり、あまり飲んでこなかったのですが、新潟に来たからには是非と勧められ、飲みやすいものを選んでいただいて飲んでみました。
するとあら不思議Σ(・ω・ノ)ノ!
「飲みやすい!」「甘い!」
今までの日本酒のステレオタイプが崩れて行くような感覚とともに、楽しく日本酒を味わうことができました。
伺ったお店には日本酒の「味わいチャート」なるものがあり、それを片手に分析しながら飲むのはすごく楽しかったですね!
日本酒のほかにも、新潟のおいしいものをたくさんいただきました。
長岡の夜を歩いて2日目へ
新潟グルメをいただいたところで、明日に備えて移動したのは長岡市。
花火が有名な町ですね。長岡花火、一度は実際に見てみたいなあ!
新潟駅から新幹線で20分ほど揺られながら向かいました。夜になってからの移動だったので暗闇の中、駅から滞在先のホテルに直行でしたが、駅を出た瞬間にわかる新潟市との雪の量のちがい。佐渡島の風よけの威力を実感した瞬間でした(笑)。
振り返ると、ウイスキーに日本酒と、お酒にたくさん触れることのできた1日でした。
さて、2日目はどんなことが起こったのか!?
DAY2は次の記事でお送りします。
あわせて読んでいただけるとうれしいです!
【SDGs関連事業相性診断はじめました】
弊社では、SDGsに関連した事業やCSRに関する取り組みについて、SDGs関連事業の相性診断をはじめました!
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SDGsに関わる事業開発を進めていくにあたって、お仲間を募集しています。職歴や学歴、性別は不問です。ご興味ある方は、ご応募いただけましたら幸いです。
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この記事を書いた人
haru
南国生まれ
新潟初上陸でした!
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