ジャパニーズウィスキーを世界へ!前人未到の挑戦を始める仲間にインタビュー(CLO馬場②/5)
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
ウィスキーで地域資源創発を目指す”TisTa”で法務・アライアンスをご担当されている馬場さんへのインタビュー、第2弾です!
今日は馬場さんのTisTaへの参画経緯について伺っていきます。
ちなみに前回の記事はこちら↓
1.辻さんに口説かれて
Tetsu)辻さんとお知り合いになったきっかけや一緒にTisTaを立ち上げることになった経緯を教えてください。
馬場)共通の知人を介してですね。2~3年前くらいに「飲食」とか「食」の流通に関わる共通の友人に紹介をいただいたのがきっかけです。
ここ1年くらいで急に仲良くなってきたと思ったら、「一緒にTisTaを立ち上げないか」と辻さんに口説かれちゃって(笑)
僕は元々弁護士をやってるんですけれど、裁判をやるより会社の新規事業部の方やベンチャー企業の方と一緒に法的リスクを考えたり、アライアンス戦略を考えたりするのを仕事にしています。
去年までやっていた大きな会社との仕事もちょうど無くなったので、じゃあ今年は一緒に「TisTa」やってみましょうという流れになりました。
Tetsu)おお面白いですね!TisTaを立ち上げるに当たって不安はありませんでしたか。
馬場)う〜〜んと、「うまくいくかどうか」っていう心配はありましたけど、辻さんという”なかなか居ないキャラクターの持ち主”が、動き続ける限り価値は生まれてくるだろうなという自信は最初からありましたね。
Tetsu)契約時の辻さんに期待した役割はどんな役割でしたか?
また馬場さんはどんな役回りでご活躍されようと思っていましたか?
辻さんは、さっきも言ったように”なかなか居ないキャラクター”なんですよね。あれだけ熱量を持って動き回れる人はなかなか居ないですよね。
そこを大事にして欲しいなと。思い切ってやって欲しいと思ってましたね。
一方で辻さんの考えていることは、なかなか世の中に伝わらなかったり、辻さん自身のキャラが強烈だったりするので、僕はそこをうまい具合に調整して、提携先やアライアンス先とコミュニケーションを取れるような役割をやって行ければなと思ってました。
辻さんはビジョナリストで、想いや哲学が先行するので、具体的にやっていこうとした場合に僕や皆川さん(TisTaのCFO)が「こんな問題が生じませんか」「具体的にやる時どうしますか」と壁打ちしたりして、支えていければなと。
2.TSUKURUは触媒
Tetsu)辻さんやTSUKURUと一緒に仕事をしていくなかで、辻さん・TSUKURUに対しての印象の変化などあれば教えてください。
馬場)そうですね、辻さんは思った以上に前のめりでしたね(笑)
でも、とても魅力的な人ですし、どんどん距離が近くなってきている気がします。辻さんも最初は僕に遠慮していたんでしょうが、それも段々なくなって今ではタメ口ですし、関係はよくなってきている気がします。
TSUKURUに関しては、
「ある価値とある価値を紐付けて新たな価値をつくる」という触媒のような役割の会社だと思います。そこは、強みでもあり弱みでもあって、少しでもアライアンス先との関係が悪くなると、うまくいかなくなります。
「信頼関係や人間関係がかなり重要視されるな」というのは、想像していた以上に感じました。
3.まとめ
辻さんに口説かれての参画。素敵なお仲間に巡り合えて、辻さんも大変嬉しかったのだろうと、想像します。
「TSUKURUは触媒」ということで、アライアンスご担当の馬場さんは、良い関係づくりのサポートに欠かせない存在であられます。
次回は、そんな馬場さんのTisTaでのご活躍状況をお伝えしていきます!
次回の記事はこちらから↓
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この記事を書いた人は
yuri
”うさぎとかめ”のかめって言われます
この強み伸ばしたい