SPEC就活戦記(金融コース)~メガバンク無双を果たした私大生の話~
自己紹介
こんにちは。SPEC25卒で関西学院大学4年生のウッチーと言います。
初投稿になりますがよろしくお願いします。^^/
今回は、地方私立の平平凡凡学生(非体育会系、長期インターン経験なし、留学経験なし、その他実績なし)が3大メガバンクを無双する大逆転を果たした、私の就活戦記を振り返っていこうと思います!
・地方私立でも大手に就職したい人
・就活の進め方に悩んでいる人
・SPECの活動や成長を知りたい人
に読んでほしい内容になっています!
私の就活のスタンスとSPEC
私がSPECで得られたものは大きく3つあります。
やりたいこと探し
ガクチカ探し
就活(コミュニケーション、面接対策)のコツ
なお、私の就活初期の私の志望業界は
❶金融
❷デベロッパー
の二つでした。
夏インターンはあまりうまくいかず、
それぞれ中小規模の企業に1~3社ほどいきました。
明確にやりたいことがなかった私にとって、
インターンを経験しても、志望業界を絞れずにいました。
そんな中、志望業界を決定できたのは、
SPECでの実践的経験(PBLでの取り組み)があったからです。
2つの実戦的経験(PBLでの取り組み)
SPECの活動は大きくこんな感じです!
私が主に取り組んだのは、上記コンテンツから
④ビジコン
⑤その他(デベコースのメンバー主体で開催した再開発設計コンペ)
の2つでした。
詳細は、デベコースメンバーが執筆したnoteに詳しくあります。
興味ある方はご一読ください(^^)/
ビジコンは金融寄り、
コンペはデベロッパー寄りの実践的な取り組みでした。
大学でのSBLとは全く違う、実践的な学びの機会を通して、
・それぞれの業界で働く姿をイメージする
・自身のやりたいことや、向き不向き
がクリアに見えてきました。
私は、この経験を通して、
金融業界に進むことを自信をもって決めることができました。
当初は、デベロッパーの行う不動産開発の
・キラキラ感
・まちづくりの漠然としたカッコよさ
に惹かれていました。
ですが、仕事にはキラキラ側面だけではなく、裏に大変な苦労があります。
そのことを実際に経験した上で、判断材料にできたことは、この先のキャリアを決断していくうえでも本当に価値のあるものだと感じています。
メガバンクでの面接でも当然この経験からくる発言には、
どの面接官からも理解を獲得できました。
SPECの実践的な学びの場
この場を通して、
・実際の仕事をイメージできる(繋がる)
・社会で活躍できるスキルを身に着けられる
・一流の社会人(かっこいい大人)としての姿勢を学べる
かなり多くの情報商材を手にしてきましたが、
これらの点は、他にはない魅力と感じています。
ちなみに、ビジコンでは見事、優勝を勝ち取り、
自然と就活を無双するガクチカのひとつとなっていました。笑
(棚ぼた感満載ですが、大きなお土産ももらっちゃいました(-_-;))
メガバンク無双への道
(ここからは、就活をどう勝ち抜いていったかを中心にお話します。金融志望の学生だけでなく、全ての就活生に参考になる内容と思います!)
冬からは、金融業界一本に絞り、本格的に就活をスタートさせました。
しかし、そう甘くないのが現実です。。。
周りを見ると、旧帝大、早慶とライバルとのレベル差を感じます。
地方私立大生の私が感じた大きな課題は2つです。
・情報戦でのディスアドバンテージ
・周囲の環境のレベルの低さ
情報戦で負けない
よく首都圏と地方での情報格差の話を耳にしますが、実際にそう感じます。大手企業には、私の出身大学のOBは数少ない一方、都内の有名大学出身のOBはたくさんいます。
私は当初、情報を手に入れようと
・X(旧Twitter)の就活アカの投稿を毎日1時間チェック
・情報商材(就活情報をまとめた有料情報)の購入
をしていました。
振り返ると、どれも中身の薄い情報(就活の表面的なスキルしかない)ばかりだったと思います。
『内定獲得』に向け、そんな情報を集めるために、
多大な投資をしてしまったことは今だから暴露します。
情弱相手への情報商材を購入した教訓として。。。
これから就活を始める皆さんは気を付けていください。笑
私がそのことに途中で気づいたきっかけはSPECの学長からの言葉でした。
この言葉をきっかけに、よりリアルな情報、中身のある情報を求め、
徹底的にOB訪問に力を入れるようになりました。
メガバンク制覇(就活制覇)のための3ポイント
その①「情報はOB訪問を通じて集める」
・レベルの低い環境を打破する
・大学内に閉じこもっていると気づけない
・動く、情報を取りに行くしかない
こちらの環境差が大きな課題だと思っています。
都内の名門大学と地方私立大学の情報格差は学力(個人の基礎能力)だけではありません。
東大は大学にあてられる国家予算の半分をもらっています。
それは必然的に環境のレベル差を生みます。
社会の第一線で活躍する人を呼んでゼミを行ったり、
企業と連携したPBLでの授業もあります。
そういった経験をしている人たちは、実践的な力をつけていることはもちろん、社会を見据えた視座の高さを身に付けているため、強いです。
さらにSPECで研鑽している人は、戦コン(Mck、ボスコンなど)からオファーをもらいます。
就活ではそういった人たちと戦い、そして勝たなくてはいけません。
大学や、レベルの低い環境のせいにしていても勝てません。
それには、自分から環境を変えるしかないと思います。
その②「レベルの高い環境に身を置く」
私は、SPECに入学し、SPEC生のレベルの高さを身近で感じることができたからこそ、自身と優秀学生との差を具体的に計りながら、その差を縮めていくことができました。
そこからは簡単です。どうやって彼らに勝つことができるかを考え、実直に実践を繰り返すだけです。
模擬面接を100回以上繰り返す
私の場合は、「どんな人ともコミュニケーションができる力」を身に付けるために、ひたすら面接練習を繰り返しました。
1月から模擬面接をはじめ、計100回以上やりました。何度も何度も繰り返し、自分の中に言葉を落とし込むなかで、大きく3つの効果がありました。
・面接のときに自然と言葉がでてくる
・自己分析が深まる
・他就活生と自身を客観的に比較できる
面接の場では、誰しも自己分析の壁にぶち当たります。
・なぜその業界/企業なのか
・他の業界/企業ではダメなのか
よく聞かれる質問です。こういった志望動機を問われる質問への回答には、自身の生い立ちや経験を絡めて答えます。
説得力を持たせるためでが、多くの学生は説得力に欠ける人が多いです。
しかし、私はSPECでの実践的な経験があったからこそ、自分がなぜ金融の仕事をやりたいのかといったことについて、明確な根拠=説得力を持っていました。
面接では相手が納得することはもちろん、自分も納得するこおを話すことが、すごく重要だと思っています。
それは、就活がゴールではないからです。
企業で働く中で、十年後、二十年後に振り返った時に、後悔しない選択をするためには、嘘やスカスカの土台でつくられた志望動機ではいけません。
つまり、面接官も自分自身も納得できる言葉(=自分の言葉)を話す必要があるということです。
ポイント③「面接は、自分の言葉で伝える」
いわずもがな、面接官もテンプレは飽きてしまいます(-_-;)
自分の言葉で、相手に伝わるように誠意をもって話しをすることができるようになってください。
まとめ
これまで私の就活戦記を振り返ってみましたが、
就活で結果を残せた理由は、
・環境を変えるための一歩を踏み出せたこと
・行動量、アウトプットを積み重ねられたこと
と思います。
就活はその先の人生を決める大きな岐路のひとつです。
皆さんには、悔いの残らないような就活をしてほしいと思います。
そして、その就活での決定が数十年後振り返った時に
後悔しないような決断をしてほしいです。
長くなりましたが、今回はここまで!
・地方私立でも大手に就職したい人
・就活の進め方に悩んでいる人
・SPECの活動や成長を知りたい人
そんな方は、ぜひ一歩を踏み出してほしいと思います!
一歩を踏み出せない人には、
・当然いい結果も悪い結果も得られず、分析さえできません
・何も生まれず、進化のきっかけさえ掴めません
そんな方の背中を押すきっかけになればとっても嬉しいです。
それではまたの機会に!^^/
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この記事を書いた人
ウッチー
行動は裏切らない!
一歩踏み出し、継続できる人に!
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やりたいこと探し
特にやりたいことがない方の参考になりたい。
私のガクチカ探し
特に武器がない方のための参考になりたい。
様々な情報商材の活用
色々な情報溢れる世の中で、就活も予習がしやすい時代になっています。
SPECの利用に関する処方箋
取扱説明書
以下の①~④で運営されています。
①実践型講義
月間10回ほど行われていて、講義参加者の課題意識に対して深く答えを探すモデルになっています。少数精鋭で一定程度深い議論のできる生徒との切磋琢磨して知的好奇心を掻き立てる時間になっています。
②は、
③は、
④は、
メガバンクを無双する手順
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