ジャパニーズ・クラフトマンシップを伝承者たちと共に世界へ!”TisTa”事業に込める辻の思い②/4
こんにちは、tetsu(以下:t)です。
本日は、代表の辻さんへのインタビュー第二話をお送りします。
1.前回からの振り返り
前回のインタビューでは、以下をインタビューをしようとしていました。
本来30分のインタビューで終わるのですが、文字数が増えてしまい、今回は前回の続編とさせて頂きます。
本シリーズの他記事はこちら↓
2.(本編を前に)TSUKURUで新たな取り組みを始めました
当社では、noteで定期的に記事を公開し、地道に発信を続けてきました。
執筆者は大学生インターンから社会人副業メンバー含め、所属メンバー一人一人が各々思いのままに現在の取り組みなどをシェアしております。
そんな中、記事数がついに100本に積み上がりました88888!
記事の統一性やデザイン性は個人の裁量にお任せしていることから、プロのライターさん等からしたら、足元が固まっていないnoteに映るところがあるかもなぁ。どうしようかなぁとなるに至りました(^^;)
一方で、他のデジタルデザイン専門の方が運営しているnoteでは、さすが、形がきれいだなあ、と感じるものを拝見することがあります。
例えばこちらの三井住友銀行(SMBC DESIGN)様のnote。
記事のサムネイル画像のデザインといい、題名に込められたインパクトといい、図の差し込みといい、本当に洗練されていて、思わず見たくなるnoteですね。更新頻度は数か月に1回と、更新頻度は多くないようですが、フォロワー数とスキ数をしっかり獲得されています。
・当社のnoteは定期的に発信、メンバー間の取り組みシェアの場
・SMBCのnote事は頻度低いけど形がきちんとしている。
。。。
ここで、TSUKURUで取り組んでいるnoteの仕組みを、他社様のnote活用者にとって、より一層の効果的な活用に貢献することができないか!?と考え、辿り着いた結果が、TSUKURUが他社と共創できる新しいサービス案でした。
TSUKURUが他社様の代わりとなって、より社員目線の取材とそれに基づく記事を発信していくことで、その会社オリジナルの組織活性化策へつながるという狙いです。具体的には、TSUKURUが他社の社員へインタビューを行い、記事化して投稿する、といったイメージです。
この取り組みにより、
といった効果が期待できる!自社のノウハウを外部に活用いただくことで、活動を広げていけるなぁ。と思い至りました。
TSUKURUを活用し、貴社の現場の声を届ける発信をしていきませんか??
面白い!と思ってくださった方、お気軽にご連絡頂ければと思います。
お待ちしております。
3.本題(辻さんのインタビュー)に戻ります
t)辻さん、お待たせしました。
さて、前回は、創業時の環境の違いを聞かせてもらっていましたが、一緒に難しい仕事にチャレンジする”同志”でもある皆川さん、馬場さんにはどのような印象を抱かれていますか?
辻)一言でいうと、『いまに辟易としている』印象でしょうか。ただ、辟易しながらも具体的に何かを推進するに何か足りない印象を受けていました。
そうした中、当初からですが、
皆川は「金融」起点、
馬場は「法律」「アライアンス」起点、
私は「地域」「環境」「場」を踏まえた「ヒト」「モノ」起点
でそれぞれ事業について話すのですが、
私の思っていることのお話しをすると、結構ぴったりと受け止めてもらえている感じはしていました。
あとは目標に向けて、本当に私と一緒くらい『やる』かどうか。
この点は、当初不安もあったのですが、お互いにムリなく仕事をする進め方で時間を重ねる方法を取っていたので、杞憂に終わりました。
いまは役割に応じ、色々と任せることができ始めています。
なお、人事機能はないです。
いずれにせよTSUKURU創業時には、なかったご縁ですし、
小さい仕事(カルチャーフィット)から順次、負荷を上げていく方法を取っているので、この方法が私に合っているのかもなぁ。と思っています。
t)おお、素敵ですね。
今後TisTaを通して、どのような事業を行っていきたいですか。
辻)いろいろとですね笑。
ステキな方々が各地、いろんな場所にいらっしゃいます。
そうした方々と、世界中のステキな人が出会うきっかけができたらいいですよね。
例えば、『家を買う』という、幸せな家族計画で夢をかなえるために、35年ローンを背負って我慢する。
というステレオタイプなライフスタイルも少しずつ変わっていくのでないかなぁと思っています。
ここまでは、多くの方々が仰られているので、私も安心しているのですが、
あまりにみんな同じことを把握しているのに、何もしない・・・
なので、私は『まず、やってみる』。そんな形で、ヒトの輪が広がればいいのかなぁと思います。
t)答えてくれませんね。
辻)はい。まだ、全容を話すのが、恥ずかしいんです。
やる実力ないくせに、と言う人っているじゃないですか。。。気になりますよね。そういう声がいまあるメンバーたちに負の影響するのも気になったり、示しがつかないところもあるので。
t)では、どう進めていくかのイメージだけでも教えてください。
辻)はい。開高健さんの言葉で、悠々と急げ。というのがありました。
悠々という意味を、『都度いまある状況を愉しみながら』と理解し、事業を進めていきたいですね。
私の旧職時代の同期が、2004年の新入社員歓迎会で、佐治社長(当時)に
「『悠々と急げ』って実際は、堂々とゆっくり進むのか、急ぐのか、どちらですか?」
と質問し、
「んー。どっちもだな~」
と答えられて、笑いを取っていた豪胆な姿の残像と、人事部門の方の何となくこわばった顔がいまも記憶に残っています笑
TisTaにおいては、TSUKURU創業時になかった形でのチーム組成となったこともあり、今後もそうしたご縁の延長で事業を行って参りたいですね。
t)そうなんですね!貴重なお話し、ありがとうございました!
辻)え。今回は、もう終わり!?
t)貴重なお話ありがとうございました!皆さまにお読みいただきやすいnote運用の平均文字数にしたく、もう撮れ高は充分です。
辻)あ、そう。なんか、寂しいね。
こちらこそ、ありがとうございました!また、インタビューしてくれるの?
t)欲しがらないでください。ありがとうございました!
辻)インタビュアーって、盛り上げ上手じゃないの?
ねぇ。待ってよ。
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この記事を書いた人は
tetsu
人生当たって砕けて21年目。
旅とお酒と音楽が好きです。