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「お酒離れ」に対義語はあるのか!?

こんにちは。
私はウイスキーが好きな24歳の男、正広です。

前回のnoteはこちらです。

私は現在、ウイスキーのオンラインサロンを展開しているWEBメディア「CELLARR」で、筆を執らせて頂いております。


他の方の記事にはなりますが、私の好きな記事も載せておきます。
もしよければ、ご覧ください。


若者の〇〇離れ

近年よく耳にする「若者の〇〇離れ」

〇〇に当てはまるものの一つに、「お酒」があります。

コスパが悪いと今では評される飲酒。


コロナ禍をきっかけとした健康志向の向上や、
酔うことでの失敗行動のリスクなどが要因として言われています。

あえてお酒を飲まない「ソバーキュリアス」というライフスタイルも広まりつつあります


そんな「時代の流れ」もある中、
私はお酒離れには一切関与していない、大のお酒好きです。

私のお酒好きのきっかけは、大学1年からアルバイトで勤めたバー。

お酒の美味しさ・種類の豊富さ(知らないものだらけ)に圧倒され、
お酒というものの幅の広さを知ったことからでした。

・スピリッツ(ジン・ウォッカ・ウイスキーなど蒸留酒)
・リキュール(カンパリ・カシス・カルーアなど)

「一人一人に合わせたカクテルがあること」や、
「お客さんとの会話やニーズに合わせた好みを探ること」が楽しく、
大学を卒業した今もバーテンダーを続けています。


その中でも、ウイスキーは私の中で別格です。

私にとってのウイスキーは、京都五山別格の南禅寺級!!!

種類の豊富さだけでなく、同じ銘柄でも飲み方

・ストレート
・加水タイミングを楽しむ水割り
・ロック

で香りや味が変化し、

「こんなに面白いものがこの世にあるのか!」と感動しました。

「この感動を共有したい!」
そんな想いで日々過ごしています。

「日本の若者よ、ウイスキーを飲め!」

と言ったらどうなんだろう。

この数年で日本国内ではウイスキー蒸溜所が激増しました。

十数年前には10件ほどの蒸溜所が今100件を超えているのです。

これらの蒸溜所がこの先も存続するためには、
沢山の人がウイスキーを飲むことが必要条件になると思います。

沢山の人がウイスキーに触れ、飲み、市場が盛り上がり、
蒸溜所はより美味しいウイスキーをつくる。

すると、さらに沢山の人がウイスキーを触れ、飲み、と循環していく。

この循環に私達、若者も参加しようではないですか!


「でも、どのウイスキーを飲めばいいのかわからない。」

なんて考える必要はないのです。

そのためのバーです。

お酒のプロであるバーテンダーにおまかせしちゃいましょう。

バーに行くためのファーストステップを

バーの敷居(値段、頼み方、雰囲気)

「バーの重たい扉を開けるのはハードルが高い」

と感じる方も多いと思います。

私はそんな方たちの架け橋になれるように、

バーに行くためのファーストステップのような場所をつくり、
初めてのバーに対する心理的なハードルを下げることに貢献できないか、

うまく情報を伝えられないか、と試行錯誤しています。

未だに私も初めてのバーでは扉が重く感じます

ウイスキーに手軽に触れ合える方法を考察

30mL

所謂ワンショットで様々なウイスキーを飲み比べすることが、
バーの醍醐味の1つです。

このお試し経験を自宅で味わってから、プロのバーテンダーのもとへ行く。

(いきなりバーでもいいのだが、
 価格、バーテンダーとの関係や、雰囲気に不安があるという声が多い。)

いきなり自宅でウイスキーを飲むからと、

ネットで調べたオススメのボトルウイスキーに
数千円支払うのはビギナーにはリスクがありますよね…。

700mLのウイスキーを一本空けるのは時間がかかるし、

ましてやそのボトルが自分の好みじゃなかったときは、
苦痛でしかないでしょう。

(その場合、私にください(笑))

そんな失敗経験でウイスキーを嫌いになってほしくはない!

バーでの飲用体験を気軽にできる方法①

我々がバーの行き方をエスコートする。

CELLARRでは、
「若者がバーテンダーに会いに行く」というcaguuプロジェクトを行っています。

バーに行きたいけど、1人だと緊張する、、
詳しい人に連れて行ってほしい、、

といった学生向けにリアルイベントを行っております。

興味があればぜひご覧ください!

バーでの飲用体験を気軽にできる方法②

バーに行く前にウイスキーの予習をする。

なお、バーで飲むと味の感じ方も変わります。

そんな体験にもつながると思っています。

小分けにして、気軽に多種多様なウイスキーの顔を知る

いや、知ってもらいたいというのが私の思いです。

まとめ

こうしてウイスキーの魅力を知った時、バーの扉を開けたくなるはず。

科学的な根拠があるわけではないけれど、

・人が持つ知的好奇心
・ロマン

をきっとくすぐられると思います。

普段からこんなことを考えてニヤニヤしている
ただのウイスキーオタクではありますが、

この先も美味しいウイスキーを飲めるように、

私の考えに賛同してくれる同志がいたら、

一緒に循環の一部となり、ウイスキーを盛り上げていきましょう。

日本の若者よ、ウイスキーを”一緒に”飲もう!

「オー!」って心の中で言ってくれたら嬉しいです

ところで…。

最後になりますが、
タイトル『「〇〇離れ」に対義語はあるのか!?』
ですが、皆さんは何だと思いますか?

「離れ」⇆「近づき」は意味的に良くても表現として不成立ですし、
しっくり来る表現がないんですよね。

「離れ」⇆「依存」だと重かったり、
ネガティブな意味に変化してしまう…。

ウイスキー云々からは離脱しますが、
このnoteを執筆しているときにふと疑問に思って、
タイトルにまでしてしまいました。

「この表現が良いのでは?」というものがあれば、

是非コメントで教えて下さい。


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この記事を書いた人
正広

Mr.アマノジャク
今はバーテンダー修行中…!

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