みらけんとは。 Z世代コミュニティに参加したら、やりたいことのヒントが見つかった話
1.みらけんに入った経緯
2020年。コロナによって、華の大学2年となるはずだった私の大学生活が一変した。
大学の授業はすべてオンライン。実家に帰省。家に閉じこもり、授業の課題をやる。それを半年間。
2020年の一年間、一応アルバイトはしていたが、何かに打ち込んではいない。友人と就活の話をした際に、「就活に使えるガクチカがない」という話になった。友人は私と打って変わって就活の意識高い子だったため、とても焦りを感じた。
胸を張って語れる経験がない。
そんな不安から「Matcher」(ウェブOB・OG訪問アプリ)で社会人や内定者に積極的に意見やアドバイスを募った。
大学の専攻は国際関係学。環境問題・SDGsに興味を持っており、漠然とそのような仕事がしたい、と思っていた。
そんな中、TSUKURUのけにーさんとマッチングした。
『SDGs事業に興味がある学生、集まれ』
その言葉に惹かれた私は、
など、環境問題やいま私が悩んでいることについて全て打ち明けた。
親身になって私の話を聞いてくれたけにーさん。
初めて話してみて感じたことは、
「SDGsや環境問題に対する当事者意識がある」だった。
また、海外の大学を卒業しているからなのか、
私が普段聞く意見とは違った視点・角度からの考え方をもっている。
聞くと、学生にもっと活躍してもらうためのコミュニティ事業をしているらしい。
格安ではあるが、あえて無料でなく有料にすることで、
本気で悩みを持ち、それを解決したい人が集まるという。
けにーさんの考えに共感し、ひとまず、何かをやりたかった私は、お試しの初月無料サービスを利用し、コミュニティへの参加を決めた。
2. こんなのがあるんだ!コミュニティの魅力に感じたこと
TSUKURU未来研究所(通称:みらけん)に初めて参加した感想は、
「自分の考え・意見を素直に出せる場所」。
私の大学では、ディスカッションを行う授業は数少なく、オンライン授業でそのような機会はなおさら減った。
わたしは、議論のような場だと正しい意見を言うことに固執してしまい、
間違った発言することに対する恐怖心から、発言できないことが多い。
しかし、みらけんでは個人の意見や考えを尊重し、全肯定の姿勢で意見が交わされる。意見を持つこと、それをアウトプットすることを大切にする。
また、機会の均衡をテーマに、多くの社会人とも交流できる。
話すこと自体は好きだったので、フランクに深い議論ができるこのコミュニティを率直に楽しいと感じた。
3.即参加。学びの機会に溢れた場所
私は、みらけんに入会することを決めた。
みらけんでは、月15回程度、毎週イベントを開催している。
その中でも個人的にお気に入りは、SDGs議論メシや、英語(けにとーーく)だ。
1回あたり、110円くらいで参加でき、バスに乗って移動するより、圧倒的に安い機会。この会社のビジネスは大丈夫かと心配になることもある(笑)。
コロナが原因で人との関わりが減少し、大学内で新しい友達を増やすことは難しくなった。
しかし、このコミュニティを通じて世界中から参加する他大学の知り合いができ、たくさん人との繋がりを持つことができた。
オンラインだからこそ、日本全国、海外の大学生とも交流ができた。
さらに、こんなことも経験できる。
有名企業の方が法人問いとして、企業で実際に悩んでいる課題をもとに、学生と社会人が意見交換できる。大学以外で考える機会があり、自分の関心分野以外についても考えることで、関心の幅が広がった。
4.目の前の学びの機会を、ムリなく自分で掴みにいく
私は、みらけんに継続参加していた。
2ヶ月ほど、イベントに積極的に参加していたある日。
「運営側に回ってみない?」
けにーさんと話していた際にふと話題に上がった。
ガクチカに燃えていた私は、二つ返事で即答。
初めは、イベントの議事録をまとめるメモ担当として、運営側での活動がスタートした。
そこからは、徐々に自分の担当領域が増えていくのを実感した。
コミュニティリニューアルにおける、コンセプト作りやサービス内容の議論、Twitterの運用など、これまでやったこともない業務を経験し、
自分の学びに活かすことができた。
特にTwitterでの発信は自分たちの活動をいかにみなさんに知ってもらうか、魅力をどのように伝えたら興味を持ってもらえるかなど、PDCAを回す機会をもらえて良かったと思っている。このような活動には、正解はない。自分のアイディアを「まずやる」、そこから仮説をもとに改善を重ね、何もないところから始めたアカウントもフォロワーが400人にまで増えた。私の担当している限り、1,000人までは到達させたい。
普通の大学生活では、何かにチャレンジする、という機会があまりない。
もちろんやっていて上手くいかないことの方が多いが、何よりもコミュニティに参加して、試行錯誤することは楽しかったし、学びがとても多かった。
5.みらけんとはどういう場所なのか
私は、みらけんに参加して救われた。
コロナで退屈だった日々は、良くも悪くも忙しくなり、大学内以外での学生や社会人とのつながりが広がった。
大学という最後の学生期間をどう使うかは自分次第。思いっきり遊ぶのも良し、勉強に力を注ぐのでも良い。
でも、今の学生生活につまらなさや物足りなさを感じているなら、何かに挑戦すること、思い切って一歩踏み出してみることが大切だ。
それは私自身みらけんに参加することで得た、社会人や他大学の人との関わりを持つ機会や考えるという機会、運営側でさまざまな経験ができていることで深く実感している。
『このまま物足りない学生生活を過ごさずに済んだ。』
みらけんのメンバーになったからこそ、自分のやりたいことも見つかった。
学生生活の期間で、やりたいことを見つけられる人はあまり多くないかもしれない。私の場合は、みらけんというコミュニティで、たくさんの人と話し、経営者や社会人からも意見をもらい、ヒントを得た。
今をなんとなく過ごしているなら、やりたいこと探し、やりたいことを実現しようじゃないか。
6. 私は行動をして変わった。
私は、大学4年になった。
大学生活は、一瞬で終わる。
学生生活より長い期間社会に出て働くのだから、やりたいことをやった方が人生は絶対楽しいに決まってる。
人生という時間を有意義に使うためにも、やりたいことが出来る環境を探し続けよう!
TSUKURUでは『何か語れる経験』が欲しいあなたにTSUKURU未来研究所(コミュニティ)という形でカウンセリングやインターン、経営セミナーや留学に向けたサポートを行っています。
ご興味ある方は、こちらから↓
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この記事を書いた人は
せっきー
花粉症辛すぎる…
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