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英語も日本語も結局一緒
「夕ご飯」の定義って人によって違いますよね?
沖縄だと多分夕ご飯って普通に8時とか9時なんですけど、
他の都道府県だと5〜7時っていうのが多数派だったりしますよね?
「〇〇までに」も結構曖昧で、
「9時までに」とかだったら良いんですけど、
「金曜までに」って言われたら
「ん?それは木曜日の23時59分までにってことですか?
それとも金曜日中でオッケーってことですか?」
ってなりませんか?
言語なんで英語も一緒なんですよねー
っていう経験をアメリカでもしょっちゅうします。
先日、アメリカ人(フロリダ出身)の友達(Katetとしておきましょう)が
別のアメリカ人(ニューヨーク出身で、Brittanyとしましょう)との
面白い話を教えてくれました。
その会話を再構成してこちらに書きます。
Brittany:
"Hey Kate, do you wanna go for brunch this Saturday?"
Kate:
"Sounds great! What time are you thinking? Like, 11?'"
Brittany:
"11!? That's too early. What about 1pm?"
Kate:
"1pm!? It's late even for lunch LOL"
ブランチって名前の由来からも
朝食と昼食の間に取りそうですけど、
別の人の話によると、
文化として出来上がってて、定義としては
「10〜14時の間に、オシャレなお店で1時間以上かけてゆっくりご飯を食べること」
だそうです。
それはきっとその人(もしくはその土地)の定義なんでしょうね、
と思いましたが。
また日本語の「○○まで」と同じように、
英語の"by 〇〇" も結構人次第です。
大学の課題の提出期限にこれが使われますが、
教授でさえも結構曖昧だったりします。
シラバスには"All assignments must be submitted by Sundays"
と書いてあるので、字義的にはSaturday 23:59までのはずなのですが、
各課題の説明のところには"due on Sunday by 23:59"
と書いてあったりします。
ネイティブがやると、
「ちょっとしたミス」として流されますけど、
こういうのって、言語学習者がやると
「こいつ〇〇語分かってないな」
って思われちゃうんですよね。
これをnative-speakerismと言いますけど、
これを(英語で話している時に)やられるとメチャメチャ悔しいので
僕は日本語で外国人と話をしている時には
「ネイティブだから自分は正しい」
という考えは捨てるように心がけていています。
ということで、
とりとめのない内容ですが、
なんとなく書いてしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。