アメリカ大学院入学してからのこと #1 イベントに参加する
入学してからといっても、アメリカの大学は(小中高も)入学式がありませんので、ここで言う入学してからというのは、アメリカのアパートや寮に着いたことを入学として話を進めていきます。
最初に、きっと皆さんが一番気にしていることから話を始めたいと思います。
そう、「友達のつくり方」です。
「つくり方」と書くと、どう声をかけるかとかそういう話をするように聞こえますが、それは人それぞれ得手、不得手があると思いますので、
ここではそういう技術的なことは触れずに、どうすればより「多くの人と出会う機会が増やせるか」や「どうすれば友達になりやすい人と出会える確率をあげるか」という話をしていきたいと思います。
ただし、留意点がいくつかあります。
●基本は、自分から積極的に話をかけることです。
●友達からのお誘いには乗りましょう(マリファナやドラッグなどの悪いことはもちろん断りましょう)。
こういった基本的なことは前提としてあって、
では、それら以外でどうやって人と出会うかを話していきたいと思います。
以下が目次です。
イベントに参加する(オリエンテーション)
授業が始まる1〜2週間前には必ずオリエンテーションがあります。
オリエンテーションにも3つほどあります。
International Student Orientation
Graduate Student Orientation (& Graduate Assistant Orientation)
Department / Program Orientation (& gatherings)
1番と2番のオリエンテーションは参加人数でいうとかなりたくさんの人と出会えますし、結構話す機会もあって、その場では仲良くなれることもあります。
ですが、一旦学期が始まってしまうと、学部が違う人は全く会わなくなり、疎遠になってしまいがちです。
後々まで一番仲良くなる可能性が高いのは、3番目の学科・学部でのオリエンテーション(と親睦会)です。
やはりクラスメート(学科・学部の仲間)になる人たちは後々授業で顔を合わせるので、仲良くなりやすいです。
なので、学部・学科のオリエンテーションには力を入れて臨みましょう。
具体的にどうすれば良いかと言うと、必ず自己紹介の時間があるので、その時にメモを取るのです。
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