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つくるの絵本採集④
こんにちはー!
つくるの独断と偏見で絵本を紹介するコーナー第4弾❣️
今日は2冊ご紹介します。
さっそく1冊目
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『すえっこ おおかみ』
ラリー・デーン・ブリマー/ぶん
ホセ・アルエゴとアリアンヌ・デューイ/え
まさきるりこ/やく
おおかみのおとうさんと
すえっこおおかみとの心温まるお話。
自己肯定感の高まる絵本だなーと✨
末っ子のおおかみは、何をしても上の兄弟のように上手に出来ないので、お父さんおおかみに相談します。
お父さんおおかみは、上手に出来ない事を見てから
「今すぐに上手くできなくてもいい。上手に出来るのは大きくなってからだ」と言います。
絵本から、
"見守ること"
"小さなどんぐりが、いずれ大きな木になるように
今の姿だけをみて判断するのではなく
子どもの未来を信じること"
"今出来ることだけじゃ大事なことじゃないよ
少しずつでいいんだよ"
そんなことを感じました。
おおかみのお父さんのように
上手くできない姿も受け入れて信じてあげることができたら、
上手くできなくても焦ることはないし、安心してまた挑戦できるだろうな、、✨
今、ちょうど上の5歳の男の子が
思ったように出来ないとパニックになったり
諦めてしまう姿に出くわすので、
私も心におおかみのお父さんを召喚して
声をかけてあげたいな、と思いました。
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見たことある絵だなーと思ったら
『マリールイズとクリストフ』の方でした!
↓↓こんな絵本
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こちらも好きな絵本なので、
またの機会にご紹介します。
続いて2冊目!
『木のうた』
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イエラ・マリ
見たことある方も多いかな?
文字を使わずに自然を表現されています。
季節の移り変わりとともに、自身もその姿を大きく変化させながら、ずっと動かずに立ち続けている大きな木。イタリアの人気作家イエラ・マリにより描かれた、グラフィカルでありながら抒情的で、ため息の出るような美しい自然の景色を眺めながら、私たちは、そこに住む小鳥や動物たちの生態を観察し、生命の根付く力強さとその愛情を全身で受け止めるのです。
文字が無いので、
子どもたちと一緒に
"小鳥がいたねぇ!"とか"葉っぱが出てきたねぇ"と変化を見つけて
話しながら読むのも楽しいですし、
そっと置いておいて、
子どもが1人でペラペラめくってもいいなぁと思いました。
対象年齢のめちゃ広い絵本だと思います。
イエラ・マリさんの他の絵本も
とっても素敵なので、ぜひ手にとってみてください✨
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
寝かしつけの時間が
温かく楽しいものになりますように✨
ご意見・ご感想お待ちしています🌼