見出し画像

「わたし」のこと

最初のnoteでご挨拶はしましたが、まだあなたはわたしのことをよく知らないと思います。あらためて自己紹介しますね。

私はワークショップ講師です。ツクリテヅクリという屋号で出張工作教室のお仕事をしています。子供向けのワークショップをすることが多いのでワクワクさん(令和では おねんどおねえさん?) みたいなお仕事をイメージしてもらうと良いかもしれません。クリエイター仲間からはのぞみ先生とかテヅクリさんとか呼ばれています。

現在は栃木県に住んでいます。出張スタイルの仕事は地方でも働けると気付いて、3年前にUターンしました。その前は東京の浅草橋でアクセサリーの企画営業・製造の仕事もしていました。さらにそれ以前は薬局で登録販売者として勤務したり、派遣社員をしながらハンドメイド作家活動をしていました。(この頃の私が「あなた」ですね)

2021年の4月で、ワークショップを始めて10年になりました。
これまでに住宅展示場やショッピングセンター、東急ハンズやロフトなどの小売店、百貨店、小学校、老人福祉施設、地域のお祭り、個人レッスン、それから下北沢でゲリラワークショップをやったことがあったり、商業分野から福祉・教育分野の公的な施設まで色々な会場でワークショップをしてきました。
担当したお客様も2歳から80代まで老若男女様々。器用な方も不器用な方もたくさん出会いました。1対1のじっくり講座から100名規模の教室までざっと5000人以上はワークショップをしています。

わたしがワークショップをするジャンルは
 ・スイーツクラフト
 ・レジンクラフト
 ・アクセサリー組み立て
この3つがメインです。この他に企画内容に合わせて、木工やペーパークラフト、デコパッチ、粘土細工などもときどき実施します。
会場、人数、クラフトジャンル、たった1人で経験したワークショップの幅広さという点においては日本一経験豊富なワークショップ講師を自負しています。

仲間からその経験を頼りにしてもらったのがきっかけで、ここ数年は「ワークショップのやり方講座」を開いてワークショップのやり方を教えたりもしています。

ワークショップを始めたばかりのあなたは、手応えを感じつつも本当に仕事になるのか不安を抱いていると思います。結論から言うと、あなたが選んだワークショップという道は多くの人に求められています。10年経ってわたしは、ワークショップに挑戦してくれたあなたに心から感謝しています。

あなたが進むのはまだ誰も歩いていない道です。立ち止まったり悩んだりして、思うような早さでは進めない道です。
困難に立ち向かうあなたにありがとうの気持ちを込めて、わたしはお手紙を通してあなたの悩みに寄り添っていきたいと思います。

次回からは、わたしがハンドメイド販売ではなくワークショップを選んだ理由を書いていこうと思います。今日はここまで読んでくれてありがとうございます。またお手紙しますね。

わたしより

いいなと思ったら応援しよう!

テヅクリさん
サポートしていただけたら励みになります。いただいたサポートは文章で「あなた」と同じ悩みを持つ方にお返ししていきます。

この記事が参加している募集