肖像画の練習です(ダーウェントのチャコールペンシルを使いこなしたい!)。
まえおきが少々長いですので、チャコールペンシル(木炭鉛筆)にご興味のない方は、まえおきをすっ飛ばしてください。
まえおき
もしも、チャコールペンシル(木炭鉛筆)はどれがおすすめですかと尋ねられたなら、私は迷わず「General(ゼネラル)製のもの」と答えます。
ゼネラル製のチャコールペンシルは、サラサラとなめらかに描けますし、力を入れることなく色が出てくれて、非常に描きやすいです。芯がやわらかいですので、削るときに注意が必要ですけれども、難点といえそうな点はそれだけです。文句なしにおすすめです。
今回私が使ったのは、タイトルにありますとおり、Derwent(ダーウェント)製のチャコールペンシルです。
ダーウェント製のものは、ザラザラとしてて、紙に引っかかるような感触があります。紙質にもよるのでしょうが、同じ力で線を引いても、色が出たり出なかったりと、ムラがあります。描きやすいとは言い難いです。
それなのに、ではどうして私はダーウェント製のチャコールペンシルを使うのかと言いますと、描いた後の色味が好きだから、です。
ということで、描きやすいとは言い難いダーウェントのチャコールペンシルを使いこなせるようになるべく、肖像画を三点ほど描きました。
・一枚目
ダーウェントのチャコールペンシルのみで描きました。
ツイッターのほうでは途中経過を投稿しておりまして(こちらです↓)、
こちらを見ますと、途中まではなかなかいい感じに見えます。むしろ完成した絵よりも途中絵のほうがよく見えます。悲しいです。
・二枚目
今回もダーウェントのチャコールペンシルのみで描きました。
ツイッターでの途中経過はこちら(↓)です。
毎回、顔のバランスが変になるのはどうしてなのでしょう。
さらには髪の毛が描けない問題も継続しております。
ちなみに、今回は白目にもハイライトがあります。自分の中では評価したい点ではありますが、拡大してもよくわからないのがとても悲しいです。
・三枚目
年をまたいでしまいました。
今回は、ダーウェントのチャコールペンシルと、一部にウィローチャコールも使いました。
こちら(↓)はツイッターでの途中経過です。
お絵描きを始めた当初に悩まされておりました、顔がだんだん大きくなる問題が再発いたしました。
大きくなっても紙におさまれば問題はないと言えそうですが、今回は盛大にはみ出してしまいました。
髪の毛は、難しすぎて力尽きました( ;∀;)
紙からはみ出している点以外にも、いろいろと変なところがありますので(おもにバランス)、反省して次回以降に活かしたいです。
描きにくさにやきもきしながらも、やはり私はダーウェントのチャコールペンシルが好きだなあと感じました。
使いこなせるようになれるかどうかは疑問ですが、これからも私はダーウェントのチャコールペンシルを使い続けることでしょう。
最後まで見てくださって、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
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