どんな時にリファクタリングしてる?
こんにちは。SESエンジニアのつくねん。です。
開発フェーズが落ち着くと
コードをリファクタリングする機会が多くなってきます。
ただ、リファクタリングする必要があるかどうかの判断って
ちょっと難しいですよね。
今回はこんなコードがあったらリファクタリングしよう!
と私が気をつけていることについてのお話です。
こんな時はリファクタリングしてます。。。
ソースコードに下記を発見した時にはリファクタリングしたいな。
と感じます。
・重複したコードが存在する
・重複メソッドが存在する
・1関数1機能になっていない
・コードが冗長ではないか
・使用されていない関数や変数、引数がないか
重複したコードが存在する
A機能とB機能があってどちらも同じようなコードが書かれている状態。
できる限り共通化するようにしましょう。
開発中にどこかからコピペを。。なんてことをしたがばかりに残ってたりしますよね。
重複メソッドが存在する
名前だけが違って同じような処理をしているメソッド。
はい、まとめちゃいましょう。
開発者が違うと、もともとメソッドがあるのに気づかずに作っちゃた。
なんてことも考えられますね。
1メソッド1機能になっているか
そのままですが、1メソッドに機能をてんこ盛りにすると
修正が大変なので、できるだけ分割してあげましょう。
コードが冗長ではないか
過剰なif文やswitch文などで見られます。
早めにreturnしてあげるなどでコンパクトに書いていきましょう。
他にもループで回せるものはまわしたり、ハードコーディングしないで〜なんてケースもありますよね。
使用されていない関数や変数、引数がないか
意外と気づかないのが呼び出しされていない関数や変数が残っていることや
引数が使われていないこと。不要なので削除しましょう。
テキストエディタで分かったりもする?ので気づいたら削除しましょう。
おわりに
リファクタリングがうまくいくと気持ちいですよね。
上記のようなコードを見つけたら積極的に直していきたいものです。
美しいコードを書くにはまだまだ勉強不足なので、何か参考になるものを見つけたいものです。