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週30時間以上働く統合失調症の人の割合を調べた。


 ちょっと調べることにした。

 事業所で働く精神障害者は21.5万人いる。その内統合失調症は12.2%となっている。つまり2.6万人が統合失調症を抱えながら事業所で働いてるらしい。2020年データになるが、精神障害者は612万人いる。612万人内65歳以下は387万人なる。さらに20歳未満を除けば、327万人だ。
 事業所で働いてる精神障害者は21.5万人で精神障害者の働いてる世代は327万人ということで企業とかの事業所で働いてる精神障害者は6.5%になる。さらに週30時間以上働いてる人は56.2%なので、3.69%になる。つまり、精神障害者で障害者雇用や一般雇用で週30時間以上働いてる人は3.69%しかいない。統合失調症は12.2%なので統合失調症でフルタイムで働く人は精神障害者の中で0.45%となる。しかも大企業(1000人以上の会社)で働く人が37.7%で0.45%なので田舎には大企業あんまりないので田舎にいると0.28%の割合になる。さらに詳しくやると私の県の人口は全国のおよそ1%なので0.28をさらに1%にする。0.0028%になるので人数にしたら、91.56人になる。20歳から65歳まで満遍なくいるとして91.56/45=約2人が同学年にいる。つまり同じ県内に40歳の統合失調症かつフルタイムで働いてる人が私の他にもう1人いる。
 県内でも田舎にいるのでさらに割合は少なくなる。同世代で統合失調症は前後10年として2×10×2=40として、地域の人口は10%位なので4人になる。ということで前後10歳の統合失調症で週30時間以上働く人は地域に私の他に3人しかいない計算になるということがわかった。

 少ないがいるにはいるようだ。

追記
田舎には大企業は少ないが、大きな自治体もとかもあるので37.7%の部分を引かなくてもよかったかもなので実際は1〜2人多いかもしれない。なので4〜5人くらいはいるかもしれない計算になる。

参考


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