見出し画像

AIとの会話からなかぽつへ

 昨日、寝る前暇だったから、Geminiと会話してみた。障害者雇用について話してたんだけど会話だと同じようなことをループする感じになったのでチャットで話していると、障害者就業・生活支援センター(通称なかぽつ)で地域の支援状況を確認してみよう的ことが書いてあった。なかぽつはSNSでは見たことあるが、自分は支援の対象ではないから関係ないと思ってましたが、内容をみると正直もっと早く行けばよかったかもと思った。ハロワに同伴してくれたりとかするらしい。まあ同伴必要ないけど。何かわからないこととかわかるかもしれないと思い、相談してみようと思った。あと就労移行支援にも繋げてくれるみたいなので最悪、失業してもいいのかなと思った。
 以前から、何か支援してくれる場所だとは知ってましたが、自分には関係ないと思ってました。リアルの知り合い(福祉関係)は教えてくれませんでした。本来であればA型で働いてた、4年前になかぽつに行くべきだったかもしれない。福祉事業所の職員とかそういう人達になかぽつのような施設があるということを知らないパターン、もしくは知ってても教えてくれるような感じでない。田舎にいるとこうやって取り残されて行くんだなと思った。以前いたグループホームでは軽度の知的障害の女性が弁護士が面倒みてくれてたり、支援員がなかぽつ紹介してたり、仕事の斡旋や住まいの面倒を手厚くやっていて至れり尽くせりだったのだが、私には何の情報提供もなく、ただただ就労継続支援で働くだけの日々だった。グループホームも実質自分だけで判断して変えたし、ハロワや職業訓練だって全て自力だった。
 この差は何なんだとは思う。自分よりもはるかに能力が低く、自分では判断できない人には至れり尽くせりで障害者雇用を斡旋するのに、なぜ私はなかなか見つけるのにも苦労したり、自力でやってるんだろうと思う。今の職場に運良く引っかからなければ、パート掛け持ちとかで馬車馬のように支援もうけられず安月給で働いていたと思う。田舎にいると私のような障害者か一般人かわからないような障害者は一般枠として扱われ、障害年金やめて一般就労すれば?的な扱いだ。再発のおそれや病気によって制限は受けてるのは事実なので年金はもらえるならもらいたい。障害者雇用は年金前提なとこばかりだし、一般雇用にいっても中途半端にしか働けない以上、年金やめるなんて絶対言えない。無理解だ。しかもそれを言ったのは就労継続支援のサビ管。福祉施設のサビ管ですら、その程度の認識なので私のような障害者っぽくない障害者は支援から遠ざかるのは当然だ。
 今回はAIやネットの情報がなかぽつに私を繋げてくれた。本来は福祉施設の職員や支援員、病院などから情報提供するべきだと思う。何年か前きちんと福祉につなげられる人になりたいと思い、社会福祉士をとろうと思ったが、割に合わないことがわかった。給料や働き方がおかしい。へんな法人が多い。まともな情報提供者が私の周辺にいない理由がわかり、社会福祉士を取るのは辞めました。時間なかったのもありますが。私がいた福祉作業所にはまともな資格持ちや学卒に職員はほとんどいないのでしょうがない。きちんと支援を受けるなら、資格など持ってる職員がいるような事業所行った方がいいんだろうなと思った。田舎にいるとそういうちゃんとした施設は少ない。
 なかぽつに行っても多分今となってはたいしたことはしてもらえないかもしれないが、一応、障害者の正規ルートを勉強と思ってみてみようと思っている。

いいなと思ったら応援しよう!