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AIを使い倒した方がいいだろうという話
私はつくねというものだ。統合失調症だが、寛解している。色々あって障害者だが、一般雇用で働いている。最近AIに興味が出てきて勉強しているものだ。
さて、以前、就労継続支援A型と職業訓練をしてる法人にスタッフ(利用者ではない)として採用された。すぐ辞めたが。A型の内容はAIに学習させるためのデータを作る作業をひたすらやっていた。データを加工してAIというプログラムに読ませる作業だ。たしかアノテーションというらしい。
実はいまやってる仕事もAIではないが。マクロに流す用のデータをExcelで作ってまとめている。やってることは変わらない。データの加工の過程が図面などをしっかり読み込まないと出来ない点は違うがやってることは同じだ。手計算の話もあったが、調べる量が膨大でミスも許されないので下手に人がやってヒューマンエラーが出ないのが主旨だ。下手に人がやってもミスが出る点がこれからの仕事のあり方だと思う。
少し前だが生成AIはIQ110くらいだったらしい。IQが高い人はともかくIQ110以下の人はAIを利用すると能力が上がる。高IQの人からからすれば、まだまだポンコツに見える生成AIだが、多くの人には、110以下の人からすれば簡単に能力向上するので使わない手はない。
AIはこれから指数関数的に能力を向上させてきて、1人の人間の知能なんて置いてけぼりにしてしまうと言われている。もう何年後かには1万倍になるようだ。今の人間と金魚との差くらいに広がるらしい。シンギュラリティという言葉があるが、もはや、シンギュラリティは起きつつあると思う。1万倍のあともどんどん差を広げていくと思われる。そうなると人間のやってるとるに足らない知能活動はAIでほぼ完結できるようになってしまうのだろう。
AIをライバル視(?)するんじゃなくて仲間としてツールとして利用していくのは必要だと思う。グーグルで検索するのが当たり前になったようにすでにAIに聞いてなんでも回答してくれるようになってきている。
ヘタに人間がやると邪魔にしかならない状況もある。その状況ではAIをどう扱うかが重要になると思われる。なので、AIを利用しなきゃならなくなってきている。車で10km移動するには10分くらいだが、歩くと150分くらいかかる。歩けなくもないが普通に車を使うだろう。時間もかかるし疲れるからだ。AIでもそれはおなじだ。文章を書いてくれと頼んで数秒で1500字書けるのと、30分かけて自力で書くのどっちが速いか。またはそれを選択する人が多いかは明白だ。多くの人はAIを利用することを選択せざるを得ない。
人間の活動は陸上競技の様なものになるような気がする。いくら速い乗り物があっても、走るという競技はある。知的活動も本来の意味としてはないけど、競技的なものとしては続けられるような気はする。
これからはAI使わなければ生きられなくなると思うが、AIを拒否するのではなく、どうやって使い倒そうかと思うくらいがいいのではないかと思う。自分がやるより速くて正確でなので使わない手はない。まだあまり利用できないのなら、まず自分興味のある生成AIから使ってみてはいかがだろうか。
AIについての初投稿でした。いかがだったろうか。私はこんな感じのことをああだこうだといつも書いている。もし良かったら、スキやフォローいただけたら、うれしい。