「あざと可愛いのはだめなのか?」の話
今朝TVをつけると、めざまし8に松本まりかさんが出ていた。
ホリデイラブを見た時、驚愕した。
(何だこの人ー!!こんなに可愛いのに……こ、怖い!演技が化け物じみとる←全力で褒めている)
その後バラエティ番組で見かけては、ドラマとはまた違う、ビジュアルにそぐわない全力を見せつけられ、大好きになってしまった。
あざと可愛いは、半分悪口じゃろ。
あざと、いる?
可愛いでいーじゃろ。
と思っていた。
100歩譲って。
仮に、彼女が私の同僚で、あの可愛さを駆使し、男性社員はおろか女性の先輩社員まで完全に意のままに操り、私に仕事を押し付けまくり、私の地位を全力で貶めようとしていたなら、私が彼女を「あざと可愛い」と言っても間違いはなかろう。
しかし、今回のインタビューの中で長かった下積み時代の事など
「本当に必要な事だった」
と語る彼女に。
「自分の普通にしている仕草が『あざとい』『男性に媚びている』みたいな。不快な思いをしてしまったんだな、って、彼らは。それはしょうがない。わかるんです。そりゃ、私のそういう所、嫌だろうな、不快だろうなって」
と、語る彼女に。
「あざと可愛い」すらも自分の装備として、傷つく事も込みで、女優として生きる事を決めた意志に、胸が熱くなった。
はらつくねは全力で松本まりかさんを応援します!
胸の熱くなった私に、仲良し親子から、胸が更に熱くなるような差し入れが届けられた。
まさかの無印良品から発売中の
「コオロギせんべい」
〜これからの食糧事情の話をしよう〜
嘘だろ。
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