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補足

先程の記事を公開してすぐ。

(ダメじゃ、やっぱ消す!あ!もうスキがついた!早い!嬉しい、ありがとうございます!)


だが、消す!

ポチッと……


「サーバーに、接続出来ません」

(何でだよォー!!!)

つくねはこんらんしている。

その理由を。


私の妄想の中で

「その人が解離性同一性障害だったら、浪漫がある」

としたこの文章……

該当している人が傷つくのでは?

と思ったのだ。

解離性同一性障害が悪いとか、馬鹿にしているとか、下に見てるとかいう訳では一切ない。

ただ、もしそうならドラマがあるなあ、と感じたのは紛れもない事実だ……


ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」は物語として、とても面白かったし、

幽遊白書の仙水忍というキャラには、ただ「悪」とは言い切れない切なさと儚さと、言いようの無い色気を感じた……

化け物じみた強さ。

危うい程の正義感に見え隠れする脆さ。

とても魅力的であったのだ。


うしおととらの瓢(ひょう)は格好いい。

顔の傷がめちゃくちゃ良いと思う。

その理由を知れば知る程に。


シャンクスもそう。

緋村剣心もそう。


傷には物語がある。 


有川ひろの「図書館戦争」で好きな場面がある。

主人公である笠原郁とお母さんとのやり取り。

「顔に傷でもついたらどうするの」

「顔に傷がついたから、ダメって言う男はいいの?」

この台詞は、同期の手塚が笠原に対して放った言葉なのだけれど

(おぉー、確かに!)

と心の中で何度も頷いた。


私は、傷に魅力を感じてしまう。

本人がそれに対してどう思っているかは分からない。


不用意で不謹慎な発言だったか……

いや、でも私の心は……

あー、考えれば考える程分からん様になる!


私はかつて痩せ過ぎコンプレックスだった。

人に

「細いね」

と言われては傷付き

「もう少し太ったら?」

と言われては落ち込んでいた。

今では分かる。

相手は傷つけようとして言ってた訳ではないと。

今は気にもしてないし

「細いね」

と言われて、褒められてる気配なら

「ありがとう」

と言えるし

「痩せた?」

と何回も言われれば

「傷つくのでやめて下さい」

と言える。 


障害の事と同じレベルで考えるな、と言われればどうしようもないのだけれど。

あー、やべ、着地を決めてなかった……


(´ρ`*)コホンコホン


読んで傷ついたり、不快に思われた方がいたら、しゃかりきに謝るしかない。


そう心に決めた、土曜の昼下り。










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