毎日1000文字エッセーを12日やったぞ、という宣言
題名の通りです。まとめ記事となります。
結局毎日はやりませんでしたね……。途中までは寝るまで今日は続くんや!!!みたいな精神だったらギリギリセーフだったのに……
次に文字数、内容の書きやすさと自己評価をまとめようかと思います。(いいね数も書こうかと思ったけど、身内以外のふぁぼ数は本当に読んでいるかわからないし、どこから読んでくださったかもわからないし、フォロワーになってくれているわけではないし、だからと言って知り合いっぽい人のだけ集計してもうーんという感じなのであんま気にしないことにします。)
宅通……1021文字、やや難、やや悪い
女体……1099文字、普通、普通
美術館……2463文字、易、良い
猫……1109文字、やや易、やや良い
地球平面説……1100文字、普通、普通
工シスの闇……..1096文字、やや易、普通
哲学……1098文字、やや易、普通
旋法……1091文字、普通、やや悪い
信頼……1099文字、やや難、悪い
かに玉……978文字、難、悪い
比文ちゃんの腋……1200文字、やや難、良い
でかい犬……1000文字、やや難、普通
やはり、難産だったやつほど結局上手く書けないって感じですね。
あと、一つ除いて全部1000文字オーバーですね。
一応ルール上は800~1200文字でしたが、美術館以降、実際には地球平面説からは自分の中で1100文字以内に収めようとしてました(途中でなぜか1099文字にしたりもしてた)。
「比文ちゃんの腋」は1200文字よりも1文字でも字数があると偉い人からの怒られが発生してしまうような事を書いてしまうことになってしまうのでちょうど1200文字で切った、という構成にするために頑張った(まぁ、あのあと、お偉いさんのツイートで「👀」というツイートとか、お母さまから「大変楽しく読ませていただきました」というとても恐ろしい宣告ツイートはありましたが、「あなたはガイドラインに違反しているので今すぐnoteと自分の存在を消してください」との通告がなかったので良かったです。)。
まぁ、最後は題名通り1000文字に無理やり直しました(おかげで50文字ぐらい消しました。)
今回この企画でわかったことがいくつかあります。
まず、自分の書きたい内容じゃないと書くのは難しいし、時間はかかるし、そのくせ良いものは生み出せないということです。
今回いろいろなテーマをFFから募集して書いたので、「この話題書けそう!」から「何にも思いつかないッピ……。」ってのまでいろいろありました。
まぁ、私がよく考えていることと言えば美術館と比文ちゃんの脇でしょう(???)。あとは工シスの闇はいつも呪詛吐いているので。
そしてさっき分析した通り、難といったやつは出来がよくないです。
そして、難と言ったやつは大体すごい時間がかかっています。やや難とかついてるやつは大体4時間ぐらいは最低でもかかっています。
本当に、書きたい内容じゃないと効率が悪いです。
次に、自分には文体を確立することは不可能だということです。
前何かの文章で書いた気がしますが、私は文末表現をそろえることができません。なにより一人称もバラバラです。
そして、多分文体を確立せよ、って言ってくれた人が考えていたであろう、ふざけた文章はやめることができませんでした。
結局自分にはこれしかないんです……。
ある意味悪いものではありますが、確立されているとも言えますが……。
そして、私には文章を書く才能がないということです。
さっき、書く内容とか構成とかが思いつかないテーマだと1000文字に4時間はかかるといった。
では、筆が乗っているときはどうであろうか。
あんま覚えてないけど、クリスマスの時に書いたやつは書く内容はほぼ決まっていたし、一応色々リンクを貼り付ける作業が裏付け、と考えると約12時間で12000文字書いているらしい。
……1時間で1000文字しか書いていないのか……。
とある製作者さんとお話してた時、ってかこのnoteに登場したITF!のお偉いさん何ですけど、「何か世界観とか設定とかは脳内に既に存在しているのに、それを現実に出力して形あるものにするのは本当に大変だ」ってのが話題に出てきた。
本当にその通りである。
昔ハーメルンという二次創作小説投稿サイトにとある物語の二次創作を投稿してたことがある。確かあれは中一か中二ぐらいのことである。
確か最初に出したい能力を作り出し、そこからいろいろな能力を作り出し、そのための設定、最初と最後を決めて、能力をタロットカードに沿って作ることに決めて、そのために新しい物語中には登場しない組織を作り、役職とか誰が所属しているか、少なくとも偉い人の設定は何となく作り、その後物語の大まかな流れを元の物語の年表のようなものを軽く作ったうえでどこと対応し、どこの部分から史実と異なるようにするかもしっかり考え、そのうえでこの物語でデウスエクスマキナみたいなキャラも作って、これは俺の創作の全ての核となる物語設定として作り、そのうえで取り敢えず7部作として考えて、そのうえで色々(主人公の家とか大まかな住所やら間取り図やら細かいところを突き詰めて)考えたうえでいよいよ書き出した。
設定集が手のひらサイズのノート半分ぐらい埋まったので。
しかし、毎回4000文字ぐらいで投稿していたのだが、途中で辛くなってやめてしまった。
登下校中にスマホのメモ帳で書いていたのだが、全然書けない。
確か一話書くのに一週間かかっていた気がする。
多分一話書くのに8時間ぐらいか。
そうしたら本当に苦痛で苦痛で。いくら時間をかけても自分の作ったキャラクターが思ったシーンへ動いてくれない。この動きの後にどのように動いてくれて欲しいのか足さなきゃ、とかここの設定もっと詰めなきゃ(とか言ってコーヒーの値段とか調べ始める)、とかやってて全然自分のやりたいシーンへ進んでくれない。幕間シーンも書いて伏線もちりばめたいのに、日常シーンを書くのが苦痛で苦痛で。
そして当然初投稿で、最初の設定から面白いって訳ではないので、全然読者はつかず、一言もコメントが付かなかった。
というわけで10話ぐらい投稿し、キリの良いところで失踪してしまった(キリの良い、と言ってもプロローグが終わってようやく次の出来事が動き出す、ってところだった)。
そして結局設定は生き残らず、俺の創作の全ての核となる物語設定だけ今後に生かそう、と考えて9年ぐらいが経過した。そろそろこのキャラクターを世に出してあげたい。
結局この物語の二次創作は一生出ないであろう。
長くなってしまった。私の創作はすべてこれである。
音楽制作も、一回始めると辛く辛い。
小説はもう絶対に書く気がない。少なくとも長編は。
ゲーム制作だけは夏休み一応形にはしたのか。けどあれはほぼ未完成と言っても過言ではない。だから春休み中に完成させたいが、思ったより遊ぶのが忙しく、そして他のことで忙殺されていて(謎の寝そべりの一週間とかあったしな)二週間進捗0である。
恐らく私には才能がない。
たかだか早くて1000文字に1時間じゃ何にも書けないのだよ。私は桜井さんにはなれない。
そしてお前の書く文章は期末レポートのように立派なものではない。ならば早く書ける必要がある。
次私が完成させることができるものはなんであろうか。
そしてそれはちゃんとものになるのだろうか。
物事を取り敢えず完成させることは偉い。物事が一つ完成することはなかなか成しえないことだからだ。私のハーメルンに投稿した二次創作のように。
しかしそのためには速さと完成度が要求される。少なくともどちらかは。速さが存在すれば作品が増えて人に見てもらえる機会が増える。それで何かハマれば人に見てもらえる。完成度があれば途中でも目をかけてもらえたであろう。
しかし、私にはどちらも存在しない。だから二次創作をやめた。苦しい。
才能が欲しい。
まぁ、けど毎日はやらなかったけど完走はした。内容は別に褒められが発生したわけではない。けど完成したという意味では少しは自分を褒めてあげたい。
まぁ、次noteに書くときは書きたいことを書くようにします。何か思いつけばの話ですけど。その方がまだよい文章が書けるだろうので。
と言いつつ、次回は恐らく中三の時に書いた仏像についての調べ学習レポートを頑張ってnote上に写経しようと思いますので、よろしくお願いします。
それではみなさま、良い人生を。