セルフブランディングで大切なこと 1/3　ターゲット設定の仕方

つくアカのブランディング担当、伊藤 拓です。

今回のシリーズは、「大切なこと」がテーマです。

ブランディングの観点から、
セルフブランディングにおける「大切なこと」を解説します。

“ターゲット設定の仕方”が何より重要

ご相談いただくケースで、最も多いのが「ターゲット設定の仕方」です。

もちろん、既にターゲット設定をされている方がほとんどですが、
その設定の仕方に最初のポイントがあります。

ここがブランディングを行う上で、最も重要と言っても過言ではありません。

とはいえ、身構える必要はないので大丈夫ですよ。

難しい話ではなく、ターゲット設定は、目標設定と非常に密接な関係にあります。
そのため、ここが上手くいっていないと、なかなか成果が出ないのも当然の結果とも言えるわけです。

典型的な失敗例 「軸がブレる」

最もよくあるのは、ターゲットの設定があいまいなこと。
曖昧な設定だと、軸がブレていき、迷走していきます。

と、ここまで読んで、「自分はしっかり決めているから大丈夫」という方、特に注意してくださいね。

冷静に考えるとよく分かりますが、何かを始めるときって、
相当なやる気とエネルギーがあったと思います。
それがなかったら踏み出しませんからね。

それは、ターゲットを決める際にも、同じことが言えたはずです。

では、意気揚々とエネルギーを持って始めた方が、
なぜブレてしまうのでしょうか？