関係詞まとめ記事①
出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 2 (English Edition)』
※今回の記事は約3000文字あるので
時間ができた時にお読みください✨
今回は関係詞について復習
していきましょう!!✨٩(ˊᗜˋ*)و
まず、関係詞は大きく分けて
三つのグループに別れています。
今回は、グループ1についてお伝えします♪
💎関係代名詞は切って意味を考える
関係代名詞は、名詞を修飾する文で、
文中に名詞のすぐ後ろに
thatのあとに動詞があったら
その部分は関係代名詞になります。
英会話あるあるだと思いますが
that節があると文が長くなり、
相手が何を言っているか分からなく
なるといった経験があると思います💦
だけどそんなの関係なしに
ネイティブの方は関係代名詞
を使ってきます💦
そんな彼らに文句を言ってみたら、
「意味が分かっていないのはにょろだけだよ」
と言われました。あいつめ・・・(;^ω^)
ではどうやって意味が分かるようになるのだろうか?
同じ日本人の方に聞いてみました。
その答えは、
「切って訳せていないからだよ」
でした
???
何を言っているかわからないんだけどー(;´・ω・)
よくよく話を聴いてみたところ、
私は文を一つの塊で理解しようと
していました。
例えば、I lent him the money that was in my pocket.
とあったら、
わたしのポケットのあるお金は・・・
と考えている間に相手はどんどん次の
話をしてきます。そして内容を理解を
する間に次の文が流れてしまい、
そのまま理解が追いつかず、
結果、相手が何を話しているか
分からない状態に陥っていました。
これを解決するため文を分けて、
頭から細切れで理解していくという
ことです。
I lent him / the money / that was /in my pocket.
私は彼に貸した/お金/私のポケットの中にある
という感じで意味をとらえていきます。
学校教育だと頭から読むことが
ほとんどないので、結果相手の
言っていることが理解できない
ということになりがちです。
出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 3 (English Edition)』
I don't care who you work for!
この意味を考える時は
I don't care 気にしない
who you work for 相手が誰であっても
と前から訳していきます✨
正確に訳すと時間がかかって
逆に相手を待たせて不快な思いを
与えてしまうので、ざっくりニュアンス
が分かればいい!という感覚で
いた方がいいですね♪(*'ω'*)
💎困ったらthatを使えば許される
主格の関係詞として使われるのが
who、which、thatで
関係代名詞が主語として使われるとき
に用います。
例えば
I have a friend who lives in Tokyo.
「私は東京に住んでいる友達がいる」
who以降の文で、主語が欠けていて、
who + V +(修飾語)
という形になっています。
そしてwho以降の文がfriendに修飾しています。
ポイントは主語が欠けていることです✨
ちなにみ前回の『切って訳す』で考えると
「私は持っている/友達/住んでいる/東京に」
関係代名詞といえばwhoをイメージする方
も多いと思います。
それくらいwhoを良く使います。
ちなみに、who、which、thatを
どう使い分けるかというと、
who:人
which:人以外
that:オールマイティで何でも
です。
ここでthatですが、どんなときに
使われるかと言うと、
①修飾する名詞が、人と物(動物)
の組み合わせが入っている
I found a man and a cat that~
②修飾する名詞の前に、最上級の形容詞や
「first」「only」「very」などが入っている
This is the most popular that~
③「all」「anything」「everything」「little」「much」「nothing」が入っている。
修飾する名詞部分が何だか長いな~
と思ったらthatを使うとある程度
カバーできると思います✨
あとは困ったらthatを使えば
意外と乗りきれたりします( *´艸`)
thatは英語初心者にとっての救世主です✨٩(ˊᗜˋ*)
💎名詞+名詞と続いたときに間に入っていたのは?
目的格の関係詞として使われるのが
who、whom、which、thatです。
目的格の関係代名詞のあとは、主語+動詞が続きます。
This is a book which I bought yesterday.
「これは昨日私が買った本です」
which以降に注目で、他動詞bought
の後ろに目的語がありません。
***補足***
他動詞かどうかの見極めとして、
動詞の意味に対して「何を?」と
つっこみを入れられるのが他動詞
**********
目的格の関係詞では、主格や所有格の関係詞
と違って大きな特徴があります。
それは英文の中で省略が可能なことです。
先ほどの例文をもう一度。
This is a book which I bought yesterday.
目的格を省略すると、
This is a book I bought yesterday.
whichが消えました。単語が一つ消えるので
会話表現でもよく省略されてます。
それを知っていないと
「主語が二つ?どっち???」
と混乱しちゃいます💦
出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 2 (English Edition)』
What's with these expense reports you've been submitting?
「あなたが提出した高額な経費は何ですか?」
reportsとyou'veの間が
省略されていますね( *´艸`)
では次に質問です。
以下の3つで省略できるのはどれでしょうか?
①I'll read a manga that I borrowed from my friend.
②I'll read a manga which I borrowed from my friend.
③I'll read a manga that I borrowed it from my friend.
「私は友達から借りた漫画を読もう」
正解は、
①I'll read a manga I borrowed from my friend.
②I'll read a manga I borrowed from my friend.
③I'll read a manga that I borrowed it from my friend.
正解は、①と②です!!
③では接続詞で目的語が欠けていません。
thatは、目的格の関係詞、主格の関係詞、
接続詞と色々な所で登場するので、
オールマイティです✨
ただ、どこでも登場する分、
意味を考えた時に、どっちだっけ?
となりがちです💦
目的格の関係代名詞くらい
省略させてよ!という裏事情も
ありそうですね( *´艸`)
💎所有格の関係詞は一択!
グループ1に記載はありませんでしたが
所有格の関係詞にもちょっと触れます✨
所有格の関係詞として使われるのが
whoseです。
人でも物でもwhose一択です✨
I have a friend whose husband is a singer.
「私は、夫が歌手の友達がいます」
She is looking for a book whose subject is music.
「彼女はテーマが音楽の本を探しています」
主格の関係詞同様、whoseの前には
名詞があることを忘れずに✨。
関係代名詞を使い始めると、ついつい
話す内容が増えるので、
聴いている方は何の話をしているか
分からないことがあります。
(特ににょろはPardon?と言ってますw)
長くても10単語ぐらいに収めて
欲しいものです(ˊᗜˋ*)
それ以上だと叩いてしまうかもしれませんw( *´艸`)
Thank you for reading💖
今ご覧になられているあなたも
にょろと一緒に勉強して英会話で使い、
話せるようになりましょ~♬و(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!
See you next time. bye-bye ✨٩(ˊᗜˋ*)و
参考になる漫画!
にょろと一緒に学ぶ #英会話 ✨