![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95195263/rectangle_large_type_2_f7ff49e57667ce6f4c1c6716acb39310.png?width=1200)
Photo by
nininice
メンタルヘルス危機について。
25%増――コロナがまん延した最初の年の、不安症やうつ病患者の増加率だ。不安症やうつ病は、以前から典型的なメンタルヘルスの不調といわれている。しかし、ここに来て、コロナ対策として行われた隔離が大きく影響し、割合が増えた。世界保健機関(WHO)は、世界で精神障害を持つ人は約10億人に上ると伝えている。
有名スポーツ選手が精神的な不調を訴え、試合を見送るケースも大々的にメディアで報じられるようになった。今までタブー視されてきた精神疾患はここに来て、特異な病気ではなく、誰がかかっても不思議はない比較的身近な病気と捉えられ始めている。
こちらの記事では、メンタルヘルスジムなどの利用でリカバリー、レジリエンスを作り上げていく、という海外らしさが出ている。
では日本においてはメンタルヘルス危機についてどうあるべきか。
少なくとも、プリベンション(一次予防)の段階で自身に気づける、そして、メンタルヘルスサービスを選べる、選びやすい環境作り、オーダーメイドの計画支援などが求められると私は仮定する。
すなわち、より普遍主義から選別主義へと(福祉)サービスが選べる時代が良い。
私はそれを実現したい。と思い日々孤軍奮闘してマース(笑)
何としても成し遂げたい。
今回はこの辺で。また後日。