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掘り下げて現れる骨格

6/8講演家デビューに向けて、
どのようなことを届けていきたいのか?
準備を進めていく中で見えてきたこと
より深まってきたことなどを綴ろうと思います。

講演家デビューになぜ歌を歌うことになったのか?

講演家デビューを決めた当初は
歌を歌う予定など皆無。
ましてや、私は中学生くらいの時だったか、
兄と一緒の時、ふと歌を歌っていたら、
「お前、音痴だな」と言われたことで、
あっ。音痴なのね、人前で歌うとかヤバいじゃんて思っていました。そもそも、声にコンプレックスを持っていたし、人前で歌うことは避けようと思うようになりました。
しかし、思い返せば、
高校生の時、部活の集まりや、
友達とカラオケで歌ってました。
自分から率先して行こう!て感じではなかったけれど、一緒に歌って楽しんでいました。
大人になると、
誰かが歌うと、学生の頃とは違って、
上手だな、素敵だなと聴く自分がいて、
わぁーこれ、私は歌えないや、
聴かれるの嫌だっと変わって行ってから、
カラオケでは聴く専門になっていました。
本当滅多なことがない限り、
カラオケで歌うことがなくなりました。
久しぶりに歌う時、自分は一体何が上手に、
無難に歌えるのかでセレクトする私。
何が歌えるのかがさっぱりわからない。
こんな現象が出てきます。
あぁーやっぱり歌は苦手が色濃くなる。

そんな私が大切な講演家デビューに
歌を歌う?
あえて苦手とするものをわざわざ、なぜ?

これは、コラボ講演でオファーさせていただいた、佐佐木順子さんが提案してくれたものでした。
「陽ちゃん。少し気になるけれど、
怖いものって何かない?」

「えっ!言うんですか?言うの嫌ですよ」

「いいじゃない、いいじゃない、
ほら、なんか言ってみて」

「えぇーじゃあ言いますよ。
歌、歌です。歌をうたうことです。」

「よし。じゃあ、歌やろう
チャレンジしよう。怖いことチャレンジすることは、人の心も動かすから」
と鮮やかたる引き出しで、
歌のチャレンジを決めました。

私の心の内は、
ヒェー、マジかー、なぜー
こんなのありなの?やるの?
嘘、誰か止めてーと叫んでおりました。
かなりの間抵抗が止まない。
エゴの声は拡大して、
恐ろしくなっていました。

レガシーソング®️て何?

歌を歌うこと、この話しが舞い込んでから、
これはまずい、どうにかして取り止めることは
出来ないか、講演会主催の、
篠原雅弥さんに話の経緯を伝えたら、

「おっ。それはまた面白い展開だね、
有りだね、やってみよう!」
「オリジナルの歌を作ろう!」
このタイミングに居合わせたのが、
星園祐子さん。
レガシーソング®️を提供している
篠原雅弥×星園祐子

「陽子に歌を作る発想はなかったけど、
それいい!あぁー気づいてなかったな」て
篠原さん

「ほらほら、歌きたね。
だから言ってたのよ。陽子もやらない?ってさ」てほらきた!と伝えるゾンヌ(星園祐子)

こりゃ、決め時ですね。
もう未知でわからないけど、やってみよう!
これまで、講演家へ向けて、
私の側で、辻口陽子を深く理解している
2人が手がけるレガシーソング®️に
委ねてみよう。
ここまで準備されたステージに
乗っかってみようと決めました。

いや、しかしよ、
このレガシーソング®️てそもそもなに?
私は、自分の人生にフォーカスして作る
オリジナルソング。この程度の理解でした。

先ずは、ここで使っている
「レガシー」とは
宝物とか遺産とか。
人類の遺産になるような
その人の宝物、深い価値。
自分ではなかなか気づかない価値。
ここに深くフォーカスをして生み出し
紡ぎ出す歌詞となります。

私が思っている以上に深いものでした。
これについては後述します。

抵抗していた私が今度は浮かれる?

そう、私浮かれました。有頂天です。
今回のレガシーソング®に編曲の長岡成貢さん
私は音楽の世界を知らないので、全くの無知です。
送られてきたプロフィールを拝見して、
中島美嘉・SMAP・EXILE・MISIAなどの作曲・編曲を手掛けた。
えっ!

ドラマ「日曜劇場 JIN-仁-」を手掛けた
えぇーーー私好きで観てたやつです。

J-POPの世界じゃ凄い人らしいです。
そんな方に手掛けてもらえる機会てそうそうある話ではありません。

数日前まで、マジかよーやるのかよー
嫌だよーって足掻いていたのに、一気に浮かれました。
ウェーイ、なにこの展開。最高!!!!!!って
つくづく単純な自分に大笑いしました。

しかし、ここに待ったが入ります。
講演会にお申込みしてくれた方
残席の集客を考えて
ここで浮かれてちゃいけない。
真面目にやらなきゃって。
この浮かれた感じを抑えました。
いや、浮かれていることにさえ
気づいていなかったが本当のところです。

篠原さんに、
何かムズムズ落ち着かない
でも、ネガティブな感じじゃなく、
何かよくわからない感覚なんだけど
これなんだろ?て質問しました。

「ヨーコそれ、浮かれてるんだよ。
浮かれてるの。
浮かれてること認めて、
浮かれちゃって。
喜びを表現することって案外簡単じゃないのよ」
「公園でスキップしておいで」て

実際にスキップしてきました。
なんならクルクル回りましたw

最高に浮かれる。心弾みました。
ご褒美もらったみたいにウキウキ。
完全ご褒美だな、これを引き出した私すごい!
最高!って浮かれてます。

掘り下げることで現れた骨格

こちら話しが盛り上がり過ぎて
長くなってしまったので、
続編でお楽しみください。

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