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初講演、観客100名まであと57名

私はいつから、なぜ講演家を目指したのか?


”講演家”と文字を並べ、本格的に意識したのは、
2022年のミセス関西コレクションに参加してからです。
15秒のスピーチ。15秒に思いを込める。
15秒で伝える。

******************
20番 辻口陽子
私は児童養護施設で育ちました。
それでも愛する悦びを知りました。
私は私を心から愛しています。
そして、沢山の愛を届けて行きます。
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これを言えた時の私の歓び。
たくさんの方が感想を届けてくれて、
この言葉にインスパイヤーされました。
感動しました。素晴らしい。と
それでも一番感動して、歓びに満ちたのは私自身でした。

思いを伝えることの震えと、
それにより共鳴し共に感動し合える歓び。
私は私の中の思いを言葉にして届けてみたい。
届けて行きたい。と強く思いました。

私は元々、声がコンプレックスでした。
中学生頃になると、
私の声を不思議な感覚で捉えられ、
男の子に間違えられる。
顔と声が一致しないなど言われて、
コンプレックスに思うようになりました。

大勢の人前で話すこと。壇上で話すこと。
マイクを通しての放送など、声を出すことに抵抗がありました。
長いこと抱えていた声のコンプレックス。

しかし、2020年に始めたFacebook LIVEで、
声を褒めていただくことが多くなりました。
私が長年コンプレックスだと思っていたこの声が、
聴く人にとっては心地の良い声???本当に?
それから、ヒーリングミュージックと朗読で、
朗読をさせてもらった時も声を褒めていただきました。
私は人に聞かせても良い声を持っているのだと、受容れることができました。

コンプレックスであった声が私の持ち味となる。
言葉に思いを乗せ伝えていくこと、届けることが出来るのだ!と
気づきました。

私は1歳8か月で母がいなくなり、
ベビーホーム、児童養護施設で18歳まで暮らしました。
施設でいることで不幸のレッテルを貼られたりすることが嫌いでした。
自分の人生は自分で創ることができる。生まれた環境や条件だけで、
自分の人生は決められやしない。
世間や社会からみる不足を埋め。本当に幸せとは何なのか?
幸せは他者や社会が決めることではない。
自分が自分を満たし、自分の幸せを堂々と生きて行きたい。
この思いを、私が歩み経験し体験してきたことで伝えられることがあるのではないか?一人一人が輝く在り方の選択を共にして行きたい。
苦しみがあるのなら、すっとほんの少し視点を変えるだけで観えてくる世界は変わって行くのだと、それを一緒に感じて行きたい。

この思いが講演家となって、日本中に伝え届けたいことです。
そして、講演家を進むその先には、
子ども達にも届けて行きたい思いがあります。
私が、私はもしかして不幸なのではないか?
何も望めない人生なのかも知れない。
愛を知らぬまま、愛を与えられることも、
与えることもできないのではないか?と思い始めたのが
中学生になる頃でした。
学校や、社会に触れ、世間で言われる幸せの定義と照らし始めました。
だからこそ、子どもたちにも伝えて行きたい。
大人や社会に翻弄されることなく、
あなたはあなたの思う道を、好きや夢中になることの素晴らしさを
個性を育み続ける大切さを伝えていきたい。
自分の人生を諦めず、自分の人生を生きて良いのだと
その思いを届けて行けるために、
講演家としての活動を進んで行きたいと思います。

なぜ伝える方法が講演家だったのか?

話をするのが好き。
私の話を聞いている人の表情が、喜怒哀楽が伝わり、
共鳴共振する感覚がとても好きです。
話をより分かりやすく伝えられることも得意でした。

重たくなるような深刻な話を持ってこられても、それを軽く軽く
笑いに変えて、心が軽やかになっていく瞬間がとても好きです。
悲しみで溢れていても、視点を変えることでそれは軽くなる。
結局、人の歓びや笑顔が好きです。
私の人生は、どこを切り取ってもドラマティックで、
普通の極一般的な家庭で暮らしてきた方からすると、
珍しく感じることも多くあります。

小さな頃から100人以上の人と暮らし、
色々なことを見て、感じてきました。
私の生き方、人生創造が、人に何か今の自分を考え、
自分を生き、自分をより大切にする道を一緒に歩けるのではないか?
そして、講演家と言う響きが好き。本当の理由は案外単純です。

講演家デビュー6月8日はどんな話を届けるのか?


タイトルは
究極のトークライブ
佐佐木順子×辻口陽子
【幸せは自分で決める!】
~あなたの魂は開花していますか?~

私自身、親に捨てられて、
児童養護施設で暮らしていただけで、
不幸だ。恵まれない子だ。可哀想
親の愛を知らずにきた子。愛を知らない。
愛を知らない子は愛することもわからない。など
社会の常識や、テレビドラマの影響で
不幸の枠の中で、自分は不幸なのかもしれない。と生きてきました。

家族がいれば幸せなのか?
良い大学を出て、
良い会社に勤めることが幸せなのか?
お金を持っていれば幸せなのか?
物質的豊かさが有れば幸せなのか?

本当の幸せとは、自分にしか決められない。
人に決められることではありません。
幸せの再定義をしてみるきっかけとなり、
自分に問い。自分の在り方を見つめ、
最も大切にしたい自分のために
自分に正直に生きる、
改めて見つめ直しを共にすることを
お届けしていきます。

そして、これまでチャレンジしたことのない、
苦手で避けていた歌にもチャレンジします。
さらに、じゅんじゅんも
歌にチャレンジをします。
それぞれがソロに歌チャレンジです。
これについては後述します。

12時30分開演
前座
1部 辻口陽子トークライブ (12時40分から)
2部 佐佐木順子トークライブ(13時40分から)
3部 辻口陽子×佐佐木順子
クロストークライブ(14時30分から)
15時15分終演

なぜ佐佐木順子さんとコラボするのか

私が佐佐木順子さんとお会いしたのは、
美塾(一般女性のためのメイク教室)の
オンラインレッスンに参加した時、出会いました。
オンラインレッスンの最上級を初めてじゅんじゅん先生が担当。
その数日前まで大腿骨を骨折して入院していました。
この入院生活をコミカルにブログで綴ってくれていました。
辛くて、痛くて、どうにもならない現状を嘆いていてもおかしくないのに、
逆に多くの人に勇気を与えてくれていました。
なんたる生き方・在り方だろうかと、一気にファンになりました。

最上級の講座も本当に開催されるのか、不安でしたが、
じゅんじゅん先生はそこにいてくれました。
震える声で、伝えてくれました。
ただいるだけで、そこに在ってくれるだけで、
心救われるそのような方です。
講師と生徒の関係が私たちのスタートです。

大きなきっかけは、
フランスパリで、美塾・粧道「三分メイク」の
ブースとステージ披露をするお繋ぎをしたことにあります。
それから、ご縁が深まり、
私が講演家デビューを決めた時、
お声がけをさせていただき、快諾していただきました。
憧れのじゅんじゅんとコラボーーーと舞い上がったのは一瞬で
偉大な方とコラボライブするプレッシャーに変わりましたw


お申込みがクラウドファンディングなわけ


講演会のお申込み方法は
クラウドファンディングのリターンで
お申込み出来るようになっています。

これは、私が講演家になりたい!この目標を叶えるために、二人三脚で進んできた、
篠原雅弥さんが、
フランスパリ・ジャパンエキスポ出展を決めて、
日本の素晴らしさを伝えるためのブースの
製作のためのクラウドファンディングをやると決めた時、私の夢もここで叶えよう。と
リターンの提案をさせていただき実現しました。

なぜ、歌のチャレンジとなったのか

全くの想定外でした。
ある日、じゅんじゅんから連絡
「何か怖いけれど気になってるものありますか?」
「いや、言いたくないですよ。
でも言います。歌、歌です。」
「あっ!じゃあそれやろう!決まり!」で歌チャレンジは決まりました。

そして、クラウドファンディングのリターンにもある、
レガシーソングのお二人、作詞:篠原雅弥 作曲:星園祐子で
オリジナルソングを作って歌うことにまで拡大しました。

その時、星園祐子さんが、私に伝えてくれたことが、
「本当に怖いのは、歌を歌うそのものではないよ」
「陽子の心の柔らかい芯を見せることが怖いと思うよ。
ずっと強く、明るく生きなければ生きてこれなかった。
強さで覆って、本当の柔らかい部分を出せなかった。
歌はね。それが表現されてしまうの。それをさらけるのが怖いんだよ」

本当にまさにこれに尽きます。
脆さや、惨めさ、弱さを出したら、全てが崩れ落ちると思っていた。
強さでガードした。同情されるなんて絶対嫌だった。
だから、気がついたら、内側の私の表現は分からなくなっていた。
レガシーソングはこれまでの私の人生にフォーカスして作り上げる。
私のための一曲となります。
この歌を届けていくことになりました。
今は全くの未知です。本当に響かせる時、怖さを体験するかもしれない。
それも含めて、震動をお伝えしていきたい。

さらに、それだけで留まらず、
じゅんじゅんもベストな流れとタイミングで
レガシーソングでオリジナル曲を披露することになりました。
大きな展開過ぎて本当に究極のトークライブとなります。

宇宙家族的感覚と学びの場


いきなり、宇宙家族ときましたが、
これは、私がずっと抱いていた宇宙家族的感覚をお伝えしたくて
ここに記します。
私は物心ついたら、そこには、お父さん、お母さんと呼ぶ関係はなく、
部屋には同じ年頃の子が大勢いて、
全体では100人を超える人たちと共に生活をしていた。
部屋でも、お風呂でも、食事でもずっと誰かといることが自然でした。
必要以上に何かを強いられることもない。必要なこと最低限の関係性。
色々な性格の、色々な子ども、大人がそこにいる。
同じものを食し、同じ時間に寝起きして、時にじゃれ合い、時に一人空間を創り、独りある時間を創りだす。共に暮らしていた。
人の領域を侵さない。(時に脅かされるけど)この感覚が私には自然で、極当たり前の感覚でした。

社会へ出た時、
そして、自分が自分の家族が欲しくて築いた時の
窮屈さや違和感。家族というユニットが幸せだと聞かされてきたし、
幸せだと思っていた。
しかし、実際経験してみると、束縛、執着、依存、コントロールばかりが
私の中で起こっていた。何が違うのか?
育児も一家族で観る、一家族で責任を抱えることが、とても不健全で自由を互いに侵していることにも気づく。

社会を見渡せば、虐待、ネグレクト、DV、精神疾患、
小中高生の若年者の自殺、育児ノイローゼによる自殺。これらの多さに危機を感じる。
共生の在り方を考え、行動したい。
そして、学校・教育でも、
学校に行かない選択をする子どもの多さ。
知識だけを詰め込むだけの教育から、
変化していくことが必要で、
それを子どもたちは教えてくれています。

私自身、男子3人、女子1人
4人の子がいます。
子どもの自由さ、好奇心、遊び心、
冒険心など、さまざまな側面から
たくさんのことを教えてもらいました。
頑なな心を柔軟にしてくれたのは
子どもたちでした。
だからこそ、
子どもの創造性の豊かさを、
私たち大人が教わる必要があります。
子どもが生き方、在り方、楽しみ方を教える。
大人も子どもも共に学び育む学びの場を
作って行きたい。一人一人の個性を育み、
それぞれの創造性が生かせる村づくり。
みんなが、宇宙家族的感覚で共生する世界を
目指していきたい。

究極のトークライブ
幸せは自分で決める!
~あなたの魂は開花していますか?~
佐佐木順子×辻口陽子

日時:2024年6月8日(土)
12時開場
12時30分開演
15時15分終演

場所:グレースバリ横浜関内
神奈川県横浜市中区末広町3-95 8階

お申込みは4/21までです。お急ぎください。
会場100名!!!
残り S席 13席
   A席 44席
目撃者になってください!

お申込み再開

クラウドファンディングは
4/21に終了しました。 

S席 完売
A席   残席38席

6/8(土)
究極のトークライブ
お申込み再開です。

A席とオンラインの
お申込みが可能です。

お申込みフォームより
お申込みください。
5/20締切となります。


音声でお聴きください。



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