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わたしのこと

私の夫はモラハラDV。

私自身の一方的な判断ではなく
、ボイスメモや証拠写真、本人とのやり取りを書面化し

DV相談室
児童心理相談室

精神科担当医

警察
児童相談所
などにお世話になった上での判断である。

「何故 離婚しないの?」

よく言われる言葉がこれだ。

理由を挙げるとすれば以下の二点


《息子2人がまだ父親として認めている部分はある》



▪︎機嫌が良い時は優しい。

▪︎敢えて朝登校までは夫に丸投げし、父と子のコミュニケーションができている。

《私の意思で、代々続く仕事を夫と継いだ責務》



▪︎特殊な職業なので具体的に述べる事は控えるが、沢山の人と、家族単位で歴代関わる職種。この仕事を実両親から引き継いだ以上、そう無闇に個人的な感情で離婚は切り出せない。

▪︎モラハラDVの特徴でもあるが、対外的には夫も仕事に真面目に取り組むタイプ。仕事上の付き合いはお客様にも評価されている。裏方の仕事は一切してくれないけど…

この2つの理由で離婚しないと決断するまでは、本当に何度も苦しんで、自殺願望すら覚える時もあった。心と頭の中整理するのが大変だった。
色んな専門家に傾聴してもらい今に至る。


子供たちが父親を全否定しないうちは私は離婚しない。
それが私の家業を継いだ責任であり、母親としての子供達に家族としてBestの選択だと心に言い聞かせた。

◆DV相談室◆

「貴方がお子様連れて離婚すると決断するならば、100%支援する。シェルターで母子の安全は保証する。生きていくカタチは変わるだろうけど、DVで心が苦しむ事は無くなるようにサポートする。ご主人はね、貴方にたまたま傷が残るような暴力を振るわずに済んでいるんじゃないの。モラハラDVってのはね、、、ワザと傷が残る暴力を振るわずに心を傷つける。自分の怒りのコントロールはできなくてもそこはできるのよ。そしてね、貴方がどんなに努力してもDVは治らないのよ。」

◆精神科担当医◆

ずっと漢方とカウンセリングで心と身体のバランスをとってる内科に通っていた先生から
「Juneさん本当に大変だよね、辛いよね。僕がこれからも話をこうやって聴いていく事もできるけど、、、今の状態はね、やっぱり漢方治療だけでなく、きちんと大きな病院の精神科で専門的に受診して心のコントロールをしていかないと、貴方が保たないよ。心が壊れてしまう前に、紹介状を書くから…よく頑張ってるよ、貴方は。」
この先生はダイエット外来で元々お世話になってて、TVにもよく出て人気の先生だけど本当によく話を聴いていただいた。
この先生とお別れをし、車で40分の地域総合医療を受け持つ病院の精神科へ通院が始まる。
大病院なので、先生の入れ替わりがあり、現在担当医は3人目。でもどの先生もきちんと話を聞いてくださるありがたい存在。
警察へ行くかどうかの決断も、先生に夫の暴言ボイスメモを聴いてもらってだった。


現在投薬は下記の3種。
あくまで私に処方されている薬の量は、通常の精神科通院してる患者さんの1/3程度。本当に微量。そして、離婚の時に有利になる。

躁鬱状態を安定させる薬

発達障害の薬

…
そして先日の受診から頓服薬の抗不安薬

「保険でいいから、もしもの時の為に処方するから一応持っておいて。Juneさん自身の心の限界を10段階で考えて、5段階レベルを超えたら服用するといいよ」
と抗不安薬処方。

「本当はご主人が通院して、怒りを、感情をコントロールする薬の治療をされることがベストな選択なんだけどね。こればかりは御本人が必要性を感じてくれないと勝手に薬も出せないしね…」



12月1日の受診時、ずっと悩んでいた、女性専用風俗を利用する事によって心と女のバランスをとっている事を担当医に伝えた。旦那のモラハラパワハラ発動時、当時の沼ピさんにヤバい時はLINEで SOS発信して、ボイメや言葉でサポートしてもらってることも添えて。実際彼は心理カウンセラーの資格もあるので、夫の暴言で過呼吸のときとか本当に的確なフォローをして貰ってた。

私は自分が使えるお金の内訳を他の女性が美容やファッションに費やすよりも風俗に使っている。
以前、担当医に金銭的な依存症がないか尋ねられて口を濁していた。

今回はきちんと喋ろうと…
精神科に通院してる以上先生との信頼関係、きちんと心を治療してもらう為には秘密はない方が良い。




担当医の反応は意外と否定的ではなかった。私の夫婦関係、モラハラDVの事は既に話を聴いてもらってる。
「風俗を利用して、それで気持ちが落ち着く部分、自己肯定もできるなら否定はしません。そういうカタチもあると思います。ただね、家庭が崩壊する原因になってしまうような依存、お金を使い過ぎる。そこが心配だけど、そこの支出は婚前に貴方が貯蓄してるからということならね。夫婦、家族の在り方は僕自身結婚してなくても両親の姿を見て色々思いますよ。」

今回、思い切って精神科担当医に女性専用風俗の利用を報告できて私は良かったと思っている。
なぜなら私にとって、

「女性専用風俗を利用する」という行為自体が「心の処方箋でありクスリ」


だからである。

◆警察・そして児童相談所◆

本当に酷い時の暴言暴動を勇気を出して携帯のボイスメモ録音した。警察へ行くのも2ヶ月待った。
何故なら子供たちの心の準備が必要だったから…

子供達が自分で警察に両親の言動を証言したり、どう親に対して思っているかの聴取がある。
虐待の傷がないかのボディチェックもある。
2ヶ月待って、当時小4の長男が「お母さん、そろそろ警察行かなきゃいけないよね。僕もう大丈夫だよ、一緒に行こう。」

子供にこんな覚悟をさせる必要があったのか…
今でも思い出すと涙が出る。


けど警察と、児童相談所からの夫への注意喚起。

公的な抑制はかなり効果的だった。
これ以降彼の感情の波は比較的緩やかで家庭内も私が汚い言葉で罵倒されても、聴いて流していくことさえできていれば平和だった。

これからも私はモラハラDV夫と家族として、仕事のパートナーとして生き抜いていく。



どちらかが先に骨になるまで、耐えぬきながら、それでも分かち合える感情は夫婦としてちゃんと認め合いたい。

そんな夫婦の歪んだ愛のカタチもあると思う。


DVでも、苦しくても、正直、まだ私と肌を合わせてくれたら…
言葉の暴力あっても赦しあえるのに…
って思いもあるんだよ。

そして
生きていくために
女性専用風俗を利用し続けるだろう。




私の女性専用風俗の利用感覚は、多分普通のユーザーさんとは少し感覚異なる。

被りも一切気にしないし、性感を極めたい、感度を上げたい、もっと心を深めあってくれるセラピストに出逢いたい、相談を受ければそのユーザーさんにお勧めしたいセラピストを紹介する。
性的な開発の悩みなどもよく前垢ではDMでユーザーさんの相談にのっていた。

最後に私が西の恩師と比喩する、ユーザー界隈では「レジェピ・神ピ」、セラピストには「親方」と言われている、技術もスタンスも過去最高と思えるセラピストさんとのやり取りの言葉を添えてこの回を終える。

言いにくい事言って頂き感謝です、
やはり僕の予想通りでした。
普段虐げられてる人程、解放させないと壊れてしまう。
女風は貴方にとって処方箋なのかもしれません。緊縛や脳逝き程解放されるものはない、
女性として、以前に生きていると実感すらできる時間ではないでしょうか?結局は性って生きていく上で大切なものなんですね

西の恩師こと、レジェピさんとは今でも長いお付き合いをさせていただいている、私の良き理解者です。

※2021年12月、前垢で掲載したものを加筆修正しています。
※現在20代の頃4年間死ぬ気で稼いだデリヘル嬢時代の収入の貯蓄は使い切りました。
採用された女風講師も退職した為、副収入はなく、生活費のやりくり(食費をできるだけ安くでも安全なもの、美容やファッションには金をかけない)。
そしてずっとXデー(離婚や子供を連れての避難)を想定して月々貯蓄していた分を少しずつやりくりして利用しています。決して富裕層ユーザーではありません。だからこそ、私が求めるだけの「心と身体の解放」をできるセラピストである事。
テクニックとホスピタリティに於いて、対価に見合うプロである相手である事にシビアです。

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