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RSIのバイナリーオプションにおける有効な使い方を紹介!【逆張り、順張りどちらでも使える】

今回は、バイナリーオプションにおけるRSIの使い方について、あくまで僕個人の見方ではありますけど話していきたいと思います。


ちなみに僕は、インジケーターはRSI移動平均線しか今は使ってません。

それ以上入れてもチャート画面がごちゃごちゃしてしまうし、

インジケーターはあくまでも補佐なので、それメインでエントリーポイントを探すわけではないですからね。

その2つさえあれば負けやすいポイントを避けられたり、期待値が高いポイントを十分見つけられやすくなります。


RSIの設定について

まずRSIの設定なんですけど、基本的には

期間:14
レベル:70,30

のデフォルトで問題ないです。


期間などは基本デフォルトでOK


僕の場合はそこに、80と20のレベルを追加して見ています。

僕はこのように、80と20レベルを追加しています


期間は、数値が小さいと動きが過敏になるので、レンジ相場でもよく動きが現れるようになります。

それを利用して、レンジ相場での逆張り手法を使っている人は、短い期間のRSIを入れて根拠に使っていたりしますね。


バイナリーオプションにおいてRSIで見るべきポイント

RSIの見方は色々とあるんですが、僕が見ているのは主に以下の2つのポイントです。


  • ダイバージェンス

  • レベル80,20に達した時


ダイバージェンス

ダイバージェンスはチャートの動きとRSIが逆行する現象のことですが、ダイバージェンスはトレンドの終わりを示唆します。


高値圏ではこの逆のことが起こった時にダイバーになる


その後は逆のトレンドに転換するか、しばらくどっちつかずのレンジ相場の動きをすることが大半です。


僕は順張り派なので、順張りを避けるポイントとしてダイバージェンスを見ています。

「今の相場、下目線で1分足が良い感じの動きしてるし、ローエントリー狙うか」

という場面で、もし5分足や15分足がダイバージェンスを起こしている場合は

「あ、この1分足の動きは騙しクサいな」

と負けを避けられるので、かなり重要視しています。


一方で、ダイバーを逆張りをするときの根拠として使っている人もいます。


自分がどの手法を使っているかで、役割が変わる現象になってきますね。


レベル80,20に達したとき

デフォルト設定だと80と20は表示されていないんですけど、

80と20に達した時はかなり強いトレンドが起こった時で、そこからは一度動きが落ち着くことが多いんです。


なぜ落ち着くかというと、

20まで達した場合なら、売りで入っている人が「下げきった感じがするし、そろそろ決済するか」と売りの決済(つまり買いの注文)が入りやすいからです。


まあその辺りはFX目線も絡んできて少し複雑になってくるので、

「80,20レベルに達するとトレンドが落ち着くことが多い」

と覚えておくのが良いと思います。


レベル80,20からのダイバージェンスは強力

ついでに言うと、80,20からのダイバージェンスは普通に起こるものよりもかなり強力になります。

そこからまたトレンドが継続することは、まあ余程のことがない限り考えられないです。


順張りをするなら目線を逆方向に変える必要があるし、逆張りをするなら絶好の逆張りポイントになる、ということですね。


トレンドの終わりを見る時にRSIは役立つ

RSIには他にも「ヒドゥンダイバー」といった見方もあるんですけど、僕はどちらかというとトレンドの終わりを見るのにRSIは活用しています。

トレンドの終わりを可視化できれば、順張りを避けるために使うこともできるし、逆張りができるポイントを探すこともできます。


あくまでもインジケーターなので、これだけを見て取引していくことは難しいんですが、

勝つ根拠を増やすことができるので、ぜひ有効活用したいインジケーターの一つです。


ちなみに僕が使っているもう一つのインジケーター、移動平均線については別のnoteで使い方等をわかりやすくまとめているので、合わせてぜひ読んでみてください。


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