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グランビルの法則はバイナリーオプションでもめちゃくちゃ機能する件【バイナリーエントリー実例17】

移動平均線の動きをもとに、相場のトレンドの転換と継続を見極める一つの要素になってくるグランビルの法則

まあ基礎的な知識ではあるんですが、グランビルの法則を活用することでバイナリーオプションで十二分に勝ち越すことができます。


今回は、そんなグランビルの法則に則った実際のエントリーを紹介したいと思います。


ちなみに下のnoteの移動平均線のところでグランビルの法則について解説しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。


今回のエントリー

2/27 EUR/JPY

15分足で何度も反発しているレジスタンスラインを確認。

157.000のキリ番を越えられずにその近辺をうろちょろしていて、まあ直近で見ると高値圏になっているようなポイントです。


157.000付近でレンジを組んでいるのがわかる


一度そこから下がり、157.000付近に戻ってきたところで5分足でダブルトップを作り、短期移動平均線が中期移動平均線をクロスするデッドクロスが発生。

高値圏、かつ5分足でもダブルトップを作ってデッドクロスもしているので、これから下目線になるであろうと読めるポイントでした。


グランビルの法則では、デッドクロス後にダブルトップのネックラインに戻ってくるあたりで売りを狙っていくのがセオリーです。

画像引用元:https://ad-van.co.jp/technical/article/granvillecharttheory/


ちなみにその時、大体中期線が壁の役割を果たしてくれるんですけど、今回は中期線も近くにありかなり下落する期待値が高いポイントに見えました。


5分足でダブルトップ後にデッドクロスし、ネックラインに戻ってきたあたりでエントリー


5分足ベースでのデッドクロスなので、ハイロー判定でローを打ち綺麗に勝利。


「これぞグランビルの売り2でのエントリー」

といった、わかりやすいポイントでしたね。


どんな手法を使うにせよ、相場における現在地がとにかく重要

これはグランビルの法則に限らず、そのチャートパターンや動きが相場のどの位置で起きているかが、バイナリーオプションで勝つためにはめちゃくちゃ重要になってきます。


この時は15分足で明らかに意識されているライン付近、しかも000のキリ番あたりでのダブルトップだったので綺麗に下落してくれたんですけど、

これが中途半端な位置でのダブルトップやデッドクロスだったら、まあ機能せずに負けることが増えてきます。


ダブルトップ作ってんのになんでまたスルスル上がっていくんだよ…。こんなん勝てるわけねーじゃん

みたいな時は、大抵その時の相場における位置が中途半端なことが多いです。

傾斜がまったく無い滑り台みたいなイメージですよね。ほぼ平坦な滑り台を滑ろうと思ってもまあ無理なのと同じです。


待つことがトレーダーの仕事

良いポイントってなかなか現れないんですけど、そこで待てないとやっぱりいつまで経っても利益って出ないんですよね。


前のnoteでも話しましたけど、バイナリーオプションは勝つ回数が重要ではなくて、


いかに勝率を安定させ、自信を持って大きな金額を動かせるか


が最重要になってきます。


自分のエントリーに自信を持つためにも、ポイントをしっかり待つことがトレードで稼ぐには必須の心持ちです。


シンプルなようで、それがホントにめちゃくちゃ難しいんですがw

ただそこができるようになった時は、もうとりあえず金銭面で困ることはなくなってきますよね。

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