パーフェクトオーダーで特定の動きをした時に順張りを狙っていく【バイナリーオプションエントリー実例15】
今回は、移動平均線がパーフェクトオーダー(PO)を起こしている時に順張りをした実際のエントリーを紹介していきます。
バイナリーオプションはローソク足の動きでエントリーを仕掛ける、”プライスアクション”というものが重要になりますが、
今回のエントリーのものはかなり使いやすいプライスアクションになってくるので、
少し前のエントリーにはなってくるんですがぜひ参考にしてみてください。
ちなみにパーフェクトオーダーについては下のnoteで話しているので、そちらも合わせて読んでみてください。
特定の動き=陽線のカラカサ
ローソク足の形の種類に、陽線のカラカサというものがあります。
これが起きた時は買いが強いことを示唆して、次足も陽線になりやすいんです。
つまり、POといった別の根拠と重なるとかなり強いエントリーのトリガーになる、ということですよね。
今回はその特性を利用したエントリーになってきます。
今回のエントリー
10/23 USD/JPY
この日はかなり買いが強い相場で、値下げがほとんど起こらずに右肩上がりに相場が進んでいる状況でした。
5分足を見ると、陽線がバリバリ続いていてまあ誰が見ても買いが強いのがわかります。
まさに買いが買いを呼ぶ状態で、逆張りするのはほぼ不可能な動きですよね。
そんな時、1分足がPO状態になり、少し値下げが起きたあとに陽線のカラカサのようなローソク足が出現。
その時に1分判定でハイを打ち、無事に勝利。
欲を言うと、もっとヒゲが長い方が良いんですけどね。
ただこの時は明らかに買いが強かったので、このくらいの動きでも綺麗に上がってくれました。
カラカサはプライスアクションとしてわかりやすく、使いやすい
カラカサは形的にもわかりやすいし、かつ勝てやすいので誰にでもおすすめしやすいプライスアクションになってきます。
前回の実例noteで紹介した”トンカチ”と逆の動きですよね。
優位性がある時のこの動きはかなり強力になってくるので、
一つのエントリーの仕方として知っておくと、取引の幅が広がってくるのかなと思います。