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ハイローオーストラリアのチャートが「こんな動き」をしている時は取引してはいけない!
バイナリーオプションの最大手の業者であるハイローオーストラリア(HighLow.com)には、”同値負け”という仕組みがあります。
エントリー時の価格と、判定確定時の価格が同じなら負け扱いになる
という仕組みなんですが、これが非常に厄介で。
同値は結構起こり得る現象であり、引き分けなので負けてはいないわけです。
それなのにエントリー金額を没収されるのは、正直まったく納得はいかないですよね。
トレーダー側が圧倒的に不利です。
昔は同値でも引き分け扱いで返金されてたみたいなんですけど、それを利用した裏技的な手法が流行って、その対策として生まれた仕組みのようで。
ただ、バイナリーオプションをやる上でハイロー以外を使うのは選択肢としてまあ無いので、その辺りは許容するしかありません。
そんな中で、ハイローオーストラリアで取引を避けた方が良いチャートの状態があるので、それについて今回は話していければと思います。
ハイローチャートが水平になっている時は要注意
下は5/14のドル円のチャートなんですけど、見てわかるようにハイローチャートが水平になっていますよね。
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まあ言わずもがなではあるんですけど、こういう時にエントリーしてしまうとチャートが思ったように動いてくれず、同値負けを引き起こしてしまうリスクがあります。
なのでできるなら、値動きが少ないレンジの時にも、多少波があるような動きをしている時にエントリーを仕掛けていく方が勝率は高まります。
30秒、1分でも注意が必要
これは30秒や1分取引においても同じです。
30秒や1分は、基本的にレンジ相場からの突発的な動きに対し逆張りでエントリーを仕掛けていくことが多いです。
ただ上のハイローチャートを見ると、突発的な動きをした後にそのまま水平になるような動きをしていますよね。
こういう時に30秒や1分でエントリーすると高確率で同値負けを引き起こすので、
逆張りを狙う場合は「尖るような動きが見受けられる時」にエントリーしていくのがベターです。
その日その日によってチャートの動きに違いが出たりするので、
その日のチャートの動き方の特徴によっては様子見する、ということもバイナリーオプションで稼いでいくには重要です。
バイナリーオプションは同値負けが最大の敵
バイナリーオプションで取引する上で、同値負けは最大のリスクと言っても良いかもしれません。
同値負け後、数秒後に思った方向にチャートが動いた時はもうストレスマッハで、メンタル崩壊の始まりです笑
0.01でもエントリー方向に動いてくれれば勝てるわけなので、横に平坦に動いている時は
その日はエントリーをせずゆっくりする
少し時間をおいてみる
他の通貨ペアを見てみる
といった対策が必要になってきます。
毎日エントリーできるとは限らず、何もしない方が良い時もある。
それは労働とは180度異なる、トレードならではの特徴です。