それぞれ何行かずつでなんとなくわかるブルアカの組織vol.3

前回までの記事はこちら

 ブルーアーカイブに出てくる組織を主観を交えてざっくり説明する記事の第3弾です。前回の記事から時間が経ち、内情が分かってきた組織も増えたので、大きな更新があるものも今回まとめて書いています。

 直接的なネタバレは避けるようにしていますが、どうしても気になる方はさっさとストーリーを読んでください。

○温泉開発部(ゲヘナ)

 ゲヘナでフリーダムに温泉開発(爆破)する組織かと思いきやトップのカスミが狡猾な頭脳犯だったことが判明。バカの皮を被ることで裏の企みを隠しながら活動しているヤバ組織という認識に。まあ裏の企みは全部温泉につながってはいるんだけれど。計画立案の部長カスミと臨機応変さを持つ現場班長メグっていい組み合わせなのかも。やることはテロだけど。

○帰宅部(ゲヘナ)

 まあ組織ではないんだけど。ゲヘナギャル2人。めちゃくちゃ典型的な「優しいギャル」だった。あの殺伐としたゲヘナの倫理観で生きていく中であんな良い子達が育つことってできるんだね。教育法を本にしよう。ベストセラー間違いないぜ。

○百花繚乱調停委員会(百鬼夜行)

 百鬼夜行の治安維持を担うエリート集団。「継承戦」という役職をかけた號奪戦みたいなシステムがある武闘派組織。ただしトップが失踪し、副委員長はメンタルブレイクして隠居。「副委員長いればなんとかなるっしょ」とか思ってた部員たちのメンタルもブレイク。こうしてみると折れない心を持ったえり〜と1年生の姿が輝いて見えるな。

○花鳥風月部(百鬼夜行)

 自分たちの百物語(かいだん)を作るために頑張ってるらしい部活。とりあえず百鬼夜行を火の海にした。廃墟みたいなところを拠点にしているようだが部員の趣味はネットサーフィン。古風な雰囲気を漂わせているくせに趣味が卑近すぎるだろ。

○魑魅一座(百鬼夜行)

 伝統的な祭りを守るべきだという名目で暴れまわるお騒がせ集団。要するに百鬼夜行版ヘルメット団といって差し支えない。トップのアラタに渋々付き合いながら騒ぎを起こし、えらいこっちゃな事態につながることもしばしば。本質的にはみんなお祭りが好きなんだから仲良くすれば良いのにね。

◎ヘルメット団

 キヴォトス各地に散らばって活動する不良たち。沢山の分派があり全体の規模はとんでもない人数になっていることが想像に難くない。アニメではヘルメットを壊されると恥ずかしさで戦闘不能になることが分かった。ヘイホーかお前らは。助っ人でサオリがいたりワカモがいたりすることもあるみたいなので、舐めてかかると痛い目に合う可能性も。スライム狩ってたらキメラ飛んでくる可能性あるのデストラップだろ。

◎ゲマトリア

 キヴォトスの外から来たらしい異形の研究者たち。「大人」のやり口を振りかざし自分たちの目的を果たそうとする悪いやつら。一部を除いて「先生」のことは悪くは思っていないメンバーが多く、解釈違いの末にやらかしたメンバーはボッシュートされた。こわ。最近はダイレクトアタック上等のマンチ気味TRPGオタクが活動中。

◎ハイランダー鉄道学園

 キヴォトス内の鉄道を管理したりしている企業色の強めな学校。イベントでマフィアと結びついたりしてて嫌な雰囲気はあったし、実際学内派閥が結構あるらしい。唐突にメインでクソガキ共(生徒会所属)をお出ししてきた。白昼堂々アビドス侵攻しようってんだろ!

◎カイザーコーポレーション

 キヴォトス各地で活動する巨大財閥。表裏問わず利益のために行動している。連邦生徒会の一部と内通してクーデター未遂を起こしていたりもする。はよ潰せ、といいたいところだが、根を張り過ぎてて無くなったら生活上困ることになるんだろうなあ…。あとデカグラマトンとかの存在も知ってそうだったので、ここからもストーリーに関わってきそう。

 今回はこの辺で。個人的にはトリニティ文化祭がめちゃくちゃ楽しみ。

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