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ハンドメイドインジャパンフェス、無念の欠席

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年はとてもじゃないけどおめでたいお正月じゃありませんでした。

去年の12月19日、手足やお腹にあざがたくさんできました。なんだろうと不思議に思い、皮膚科に行こうと思ったのですが、めんどうになって、近くの内科に取り敢えず行きました。

そこで、先生が「んー、なんだろうね?血液検査でもしようか」と言ったのが全ての始まり。
次の日朝イチで内科から電話がかかってきて、できればご家族も一緒に!ということで、急いで内科へ。

すると、私の血液、白血球、赤血球、血小板がめちゃくちゃすくない。白血球なんかは、普通の人の最低値が3300のところ、700でした。

その日のうちに、大学病院へ行けとのこと、仕方が無いので、何が何だかわからないまま、大学病院へ。

そこで、お高い血液検査と、骨髄検査をやりました。

またまた次の日、大学病院から電話がかかってきて、「今すぐきてください。ご家族何人でも連れてきて下さい」

いよいよ、なんだか深刻になったわたし。
どうしよう、昨日の骨髄検査のおしりも痛いけど、私の体はどーなってんの?

病院に着いたら、先生が、

はっけつびょうです

と、言いました。

私の白血病は、種類としては夏目雅子さんとか、渡辺謙さんと同じ、「急性前骨髄球性白血病」というらしく、昔は致死率がものすごく高かった病気ですが、いまは、ベサノイドという抗がん剤で、白血病の中でもとても治癒率が高くなっているそうです。

その日から
最悪、2ヶ月入院です。

そのあと、治療期間2~3年。

もちろん、せっかく用意したハンドメイドインジャパンフェスの手作り什器も、そもそも出ることさえ無理になりました。

あんなに出るぞ出るぞと言っておきながら、デザフェスは落ち、アート・クラフト市も病欠、ハンドメイドインジャパンフェスまで、、、

これは、なにかあるに違いありません、、、

お祓い行きたいです(切実)

入院してからは、毎日の採血と点滴で、手がまっくろに。
そこで、piccという、カテーテルを腕から心臓の近くまで入れる処置を昨日しました。

早く退院できるまで、頑張るぞ!(ง •̀_•́)ง

それでは、また報告します。


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