「暇なコーヒー屋」の常連さんたちでコミュニティができて、いろいろな知識が共有され、さらに新しい仕事が取れるまでに成長していた。
ツキシマでーす。
これを書いてる日は大雨なんですが、大雨で誰も来ないコーヒー屋を独り占めして作業するのが一番いい時間ですね。
・・・というまったりした文章を書き始めたら、ずぶ濡れワンちゃんが来てしまった。。
そんなことより、団地のミュージシャン「タカシキャンプ」が動画を作りはじめたみたい。
コーヒー屋と同じ団地に拠点を構えているミュージシャンがおりまして、タカシキャンプっていう名前で活動をしています。コーヒー屋によく来てくれるので、私が勝手にミュージックビデオを作ったりして遊んでおりました。
これはコーヒー屋が作った適当なMV
この適当 MV を作ったとき、まだタカシさんはスマホ以外のカメラを持ってなかったっぽいですが自分でも動画を作ってみたくなったみたい。
そのうちにタカシさんが機材を揃えたり、コーヒー屋に動画を見せに来たり、自分のチャンネルに動画がアップされ始めたりしてきました。
こっちが本人が演奏・歌唱・撮影・編集の動画です。↓↓
ドラムのスキマから
最初なのに、とってもよく出来てる!
団地のデザイナー Bebop Graphics さんに教えてもらいながら、撮影や編集を試行錯誤するタカシさん。
タカシさんは、たまにうちのコーヒー屋で Bebop さんと待ち合わせをして、熱心にカメラとか動画撮影に関する質問をしておりました。
Bebop さんも、うちのコーヒー屋と同じ団地に事務所を構えるバリバリのフリーランスデザイナーなので、駆け出しのタカシさんにとっては気軽に相談できる大先生ですね。
そうこうしてるうちに、タカシキャンプさんは Bebop さんが羨むくらいのハイスペックカメラを買って、いつも楽しそうに撮影や動画編集をしておりました。
そのうち自分で営業をして、動画の仕事を取ってくるようにまでなっていた。
最近はどんどんスキルアップしてるだけでなく、同郷のお友達のミュージックビデオをちゃんと仕事として請け負って作るようになったみたい。すごいですね!
これがタカシキャンプさんの最初の動画のお仕事の成果物です!↓↓
DAKEN / ふたりのルール
ちゃんと営業提案用のサンプル動画・コンテを作って、ライバルの動画作成会社にも提案勝ちして、何度もロケハンまでして作ったとのこと。大牟田の人には響く場所なのかもしれないから見てみてね。
まとめ:コーヒー屋の常連さん繋がりで新しい仕事が始まっていたりすると、直接その仕事に関係のないコーヒー屋も嬉しかったりする。
団地繋がりやコーヒー屋繋がりで向上心の高いコミュニティができたっていうだけでもいい話なんですが、この話は1年にも満たない期間の話なので、そんな短期間で仕事にまでなるなんてすごいことですね!
ということで、動画撮影とか編集の仕事があったら、タカシキャンプさん や Bebop Graphics さんに相談してみてね。